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「豚角煮まん」とは?
長崎名物の卓袱料理(しっぽくりょうり)のひとつ『東坡煮(とうばに)・東坡肉(トンポーロウ)』をアレンジして誕生したといわれる「豚角煮まんじゅう」。『長崎角煮まんじゅう』の名で誕生させたのは、岩崎本舗の岩崎博孝さんだそうです。この豚角煮の豚バラ肉を生産しているのが、チリの『アンデス高原豚』とのことです。1個400円もします!
ローソンの「豚角煮まん」は、厚切りの豚角煮をもっちり、ふっくらとした生地で包み込んだ中華まん。じっくり煮込まれた豚バラ肉が口の中でとろける美味しさはもちろん、醤油や紹興酒を使用したタレの染みこんだ生地の美味しさも楽しむことができます。ローソンの中華まん「豚角煮まん」の販売価格は238円(税込)ローソンの中華まんから豚角煮まんが新登場。美味しそうですよね?
ローソンの豚角煮まんはどこが作っているの?
この豚角煮まんを製造しているのは、明治27年横浜中華街で開業した精肉店「江戸清」です。「江戸清」は、横浜中華街で長年肉屋として培った深い知見をもとに、中国武漢から料理人を招聘して試行錯誤を繰り返し、繊細な味覚をもった日本人にも満足していただける中華まんじゅうを完成させます。それは鮮度が高く脂肪分の少ない良質な国産豚肉に上等な海老と蟹、さらに筍、キャベツ、葱を加えた餡をふかふかの生地で包んだ商品で、豚肉屋から業を成したことをふまえ“ブタまん”と命名しました。品質と中身にこだわり貫いた、一個二百六十グラム(現在は二百五十グラム)という巨大な“ブタまん”は、驚くほどジューシーで食べやすく、しかもワンコインという価格も相まって瞬く間に中華街で人気となりました。
まとめ
だから豚角煮まんも美味しいんですね。