マツです。
私は、54歳の時に34年間勤めたIT企業を早期退職しました。早期退職して困った?戸惑ったことについてまとめてみました。
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早期退職して困ったことは?
わたしが早期退職を決断した理由の一番は、母親の介護が必要になった為でした。ただ、そうは言っても、介護は永遠に続く訳ではないし、自分の生活にもお金は掛かります。なので、色々と検討する必要がありました。早期退職を決める時は、自分なりに将来の生活設計、生活費、年金のことも検討しました。また、ネットで早期退職した先輩の体験談などをチェックしたり、あらゆることを想定して大丈夫と判断し、決断しました。
『早期退職すること』を変に心配される
しかしながら、取引き先などに早期退職することを報告に行くと、今後どうするの?とか変に心配されて、色々と聞かれるのが困りました。
肩書もないし、名刺もない
サラリーマンが会社を退職すると、その瞬間に会社の肩書がなくなります。サラリーマン時代は、初対面の方でも、名刺交換すれば、役職も含めて相手にもすぐに理解してもらえたと思います。特に、そこそこ有名な企業であれば、尚更ですね。しかし、何の肩書もなくなってしまうと、挨拶するのも困るんですよね。元□□会社に勤務していた○○ですと挨拶するのも変ですよね。
職業欄に無職と記載する不安
それから、様々な書類を作成する時の職業欄に無職と記載しなければならないのが不安でした。これまで、無職と書いたことはなかったですからね。ただ、世の中では、無職の人はクレジットカードが作れないと言われていますが、私の場合は、ほぼ問題なく作れました。持家があったからでしょうか?カード作るだけで、お金が貰えるキャンペーンをやっていたので、沢山カードを作りましたが、全て審査に通りました。これは意外でしたね。
毎月の収入がなくなった
これまで通り、サラリーマンで働き続ければ、毎月給料が貰えますが、「自己都合退職」の場合は、失業保険が貰えるのは、4ケ月後になります。なので、まるまる3ケ月間は無収入となるわけです。これは、けっこう不安になりましたね。「会社都合退職」であれば、翌月には貰えるんですが。
まとめ