マツです。
群馬水上の名店の味を継承した冷凍餃子の『餃子の雪松 』仙台南光台店が、2021年8月19日にオープンしました。早速購入してみたので紹介します。
『餃子の雪松』とはどういうお店？
創業昭和15年。三代続く知る人ぞ知る群馬水上の餃子の名店「雪松食堂」。この名店の餃子の秘伝の味を受け継いで自社工場で生産したものを「冷凍餃子」として販売しているのが、餃子専門店『餃子の雪松 』です。できたての味を、そのままにお客様にお届けするというのが、うりになっているようです。味のアクセントになるのが、初代店主が生み出した調味料の秘伝の配合で、シンプルだけど絶妙なバランスが美味しさの秘密のようです。それから『餃子の雪松 』は、無人の餃子直売所で24時間いつでも開いているというところが、特徴となっています。全国で出店しているようですが、宮城県でも、仙台南光台店と同時に名取店と白石店がオープン。大崎店、登米店が8/26、富谷店と石巻店が8/28とぞくぞくオープンするようです。
『餃子の雪松』仙台南光台店の店舗情報
店舗情報
『餃子の雪松』仙台南光台店のアクセスＭＡＰ
『餃子の雪松』仙台南光台店の店舗の様子
『餃子の雪松 』仙台南光台店は、南光台四条通りに面した所に、あります。向かい側には、お弁当の「ほっともっと」仙台南光台店があります。
左隣は、ツルハドラッグ南光台中央店があります。右隣には、ごんきやの斎場「デュエ」仙台南光台があります。
『餃子の雪松 』仙台南光台店は、マンション「メゾン・セフィラ」の１Ｆにあります。
『餃子の雪松』仙台南光台店の店舗外観
珍しいのかお客さんは多かったですね。
イベントアルバイトを募集していました。
『餃子の雪松』仙台南光台店の店舗内観
無人店舗の為、餃子の買い方の貼紙もありました。
モニターでも動画で購入方法を紹介していました。
保冷パックは税込100円です。
これが、冷凍餃子が保管されている冷凍庫です。結構売れていて残りも少なくなっていました。保冷剤も保管されているのですが、なくなっていました。
こちらは「雪松特製たれ」を保管している冷蔵庫です。「雪松特製たれ」は、200円もします。
料金はこちらに入れます。
賽銭箱のような料金箱です。簡単に盗まれそうなんですが、大丈夫なんですかね。ただ、SECURITYのラベルと、ご注意下さい！振動を加えると大音量の警告音が鳴りますという注意書きも貼ってありましたので、大丈夫なんですかね？
無料のレジ袋は貰えます。
『餃子の雪松』仙台南光台店で冷凍餃子を購入
今回は、餃子１包(36個)【1,000円(税込)】と「雪松特製たれ」【200円(税込)】を購入しました。
これが雪松特製「餃子のたれ」ですが、醤油、酢、ラー油、調味料などが全て入っているので、一人暮らしなどで、自宅に調味料などを常備されていない方は、購入した方が良いかも知れません。量も多いので、何回も使えそうです。
餃子の包紙に美味しい焼餃子の作り方が記載されています。
我が家で２人で食べるのには、18個で、十分なので、フライパンで焼いてみました。ＩＨの場合は強火でと記載されてましたが、中火の方が上手に焼けるようです。実際焼いてみたらその通りでした。
「雪松」の餃子は野菜たっぷりで、ジューシーな感じですね。にんにくも効いていて美味しいです。また、餃子の皮がパリパリとしていて美味しいです。素朴でシンプルながら、いくつでも食べられる飽きのこない味なんだと思います。肉は少な目ですが、この値段であれば仕方ないと思います。
まとめ
24時間無人の餃子直売所『餃子の雪松 』は、関東106店舗、中部51店舗、近畿48店舗、東北9店舗と出店を拡大しているようです。宮城県だけでも、2021年８月中に7店舗を一気に出店と凄い勢いですね。『餃子の雪松 』の「冷凍餃子」は、無人店舗なので、人と接触せず、２４時間好きな時に購入できること、36個で1,000円とリーズナブルで、そこそこ美味しいので、人気になるかも知れませんね。ただ、気になるのは、セキュリティのことです。お金を払わなくても、餃子は取り出せるし、料金箱も盗まれる可能性があります。一応監視カメラはあるようですが、本当に大丈夫なのか心配ですね。盗難などにも合わず、人気が拡大することを期待しています。また、「雪松特製タレ」は、200円もしますが、賞味期限も3ケ月以上あり、量が多くて何回も使用できます。最初は、そんなに美味しいとは感じられなかったのですが、通常の醤油と酢とラー油だけのタレと違い、色々な調味料が入っていて甘みもあるので、美味しく感じました。
