2023年4月6日仙台市旭ケ丘にオープンした『丘のそば屋1974』で「中華そば」と「丘のもりそば」を食べてみた！

マツです。
2023年4月6日に仙台市青葉区旭ケ丘２丁目にオープンした『丘のそば屋1974』に行ってきました。看板メニューの「丘のもりそば」と「中華そば」を食べてみたらとっても美味しかったので紹介します。

『丘のそば屋1974』とはどういうお店

『丘のそば屋1974』は、2023年1月に閉店した台原にあった人気ラーメン店「麺や鸞(めんやらん)」の店主さんが、開店した蕎麦屋ですね。当然そばメニューが多いのですが、実は「中華そば」メニューもあります。屋号の1974は、店主さんが、初めて蕎麦屋を開店した1974年から取ったと店員さんに聞きました。そして待合室に掲示してあるのは、その時使用していた看板だそうです。

『丘のそば屋1974』の店舗情報

『丘のそば屋1974』アクセスＭＡＰ

『丘のそば屋1974』の店舗の様子

『丘のそば屋1974』店舗の外観

『丘のそば屋1974』は、地下鉄旭ケ丘駅より徒歩8分程の所にあります。以前は、美容院「アルラヘアー」があった所ですね。近くには、同じ蕎麦屋のそば仙人、セブンイレブン仙台旭ケ丘二丁目店があります。駐車場はお店の前に３台分あります。またお店の隣には、コインパーキングがありますね。

『丘のそば屋1974』店舗の内観

入口を入るとすぐに待合室がありますね。

席はお店の中ほどにあるカウンター４席、入口付近の６人掛囲炉裏風のテーブル１卓、店の奥の4人掛テーブル３卓の22席ありますね。お冷は最初は持って来て貰えますが、その後はセルフになるようです。そば茶もあるようでした。

こんなお洒落な鉢植えがあるなんて、とても蕎麦屋さんとは思えないですね。

これは、取り放題のあげ玉です。温かいそば用だと思いましたが、実はラーメンに入れて味変すると美味しいとお店の方が教えてくれました。あげ玉は、ごま油であげているそうで。ラーメンに合うそうです。

『丘のそば屋1974』のメニュー

ランチメニューは、冷たい蕎麦、温かい蕎麦、つけ蕎麦、ラーメン、丼物、天ぷら等がありますね。

ドリンクメニューは、ビール、ハイボール、日本酒、ソフトドリンクがあります。

卓上調味料は唐辛子のみでした。

「中華そば」【税込650円】と「丘のもりそば」【税込650円】を注文

今回、初訪問にあたり蕎麦を注文するか、中華そばを注文するか凄く迷ったのですが、結論は両方注文することでした。

「中華そば」【税込650円】

まずは、中華そばです。「麺や鸞(めんやらん)」で人気の中華そばは、健在で、【税込650円】と激安でした。ホワイトペッパーが一緒に提供されました。またお店の方にあげ玉を入れると美味しいと言われたので、取ってきました。

具材は、チャーシュー、メンマ、味玉、ほうれん草、ナルト、海苔、ねぎとたくさん入っていました。

透き通ったスープは、鶏のうま味と魚介と生姜の香りも感じる、甘みもあるすごく美味しいです。これは何回も食べたくなるあじですね。

麺は細麵ですが、コシもありスープに合っていて美味しい麺でした。

極太メンマは、凄く柔らかくて味付けも良く美味しいです。

味玉は半分入ってますが、半熟で美味しかったです。

豚バラのチャーシューはホロホロで柔らかく美味しいです。

途中であげ玉を入れて味変しましたが、なかなか美味しくなりますね。

「丘のもりそば」【税込650円】

次に「丘のもりそば」「丘のもりそば」を食べました。そばは、お洒落な陶器皿に盛られて提供されました。それにそばつゆと、薬味としてねぎ、わさび、自家製蕎麦味噌が提供されました。蕎麦味噌おは、蕎麦を食べる前のお酒のつまみとして食べるものと思っていましたが、ランチタイムのお蕎麦を食べながらつまむのも良いですね。

蕎麦は、自家製麺の細麺ですが、ホシも入って、コシもあり、そばの風味もあり美味しかったです。

別皿でねぎ、わさび、自家製蕎麦味噌が提供されました。

蕎麦つゆは、少し甘みもあり、出汁が効いた美味しいつゆでしたね。

自家製蕎麦味噌はなかなか美味しいです。

美味しい蕎麦でした。ごちそうさまでした。

蕎麦の提供と同時に蕎麦湯も提供されましたが、やはり冷めてしまうので、食べ終わる頃に提供して欲しいですね。そう思っていたら、お店の方が、温かい蕎麦湯を持ってきてくれました。

まとめ

4月6日にオープンした『丘のそば屋1974』は、美味しい蕎麦だけでなく、中華そばも間違いない美味しさでした。また、開店直後なのに接客も完璧でした。お店の宣伝はほとんどされていないですが、間違いなく繁盛店になると思います。旭ケ丘駅からも比較的近いので、昼はもちろん、夜営業が開始されたら、また行きたいと思います。