マツです。
牛タンの『たなべ家』に行ってちょい吞みと人気の「牛テールラーメン」を頂いてきましたので紹介します。
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『たなべ家』とはどういうお店？
店主さんは、仙台名物「牛タン焼き定食」を考案した味太助の初代・佐野啓四郎氏の孫に当たります。『たなべ家』は、本来は牛タンの店で、伝統の牛タン焼きが自慢のお店ですが、他にタンチャーハンやオムライスなど特製オリジナルメニューも多数揃えています。また、通常の牛タン店とは違ったメニューと言う事でラーメンを出しています。それから、店主さんが、大ファンの矢沢永吉のグッズなどが店内に飾られていますし、コンサートのビデオがテレビで流されています。
『たなべ家』の店舗情報
店舗情報
『たなべ家』のアクセスＭＡＰ
『たなべ家』の店舗の様子
『たなべ家』の店舗外観
『たなべ家』の店舗内観
店内のテーブル席は、高めのパーティションで区切られているので、半個室のような感じで、利用できるので、４人程度でランチや飲み会をするのに丁度良いですね。更にテーブルには向いの席との仕切りのアクリル板も設置されているので、コロナ対策も万全ですね。
店内は店主さんが大ファンの矢沢永吉の写真、ポスター、グッズなどが、たくさん掲示されています。
テレビでは、矢沢永吉のコンサートの様子が流されていました。
卓上調味料は、醤油、胡麻、唐辛子、ラー油、酢、胡椒ですね。更にコロナ感染防止用に消毒用アルコールやウエットティッシュが置いてありました。
『たなべ家』のメニュー
牛タンがメインのお店なので、当然のことながら、牛タン焼き、牛タンカレー、牛タンシチューなどのメニューが多いのですが、ラーメン店？と思えるほど、ラーメンメニューがあります。
ちょい呑み用の「ほろ酔いセット」や一品料理もたくさんあります。
アルコールドリンクメニューの種類も豊富ですが、特に牛タン・牛テール料理には、ハイボールが合うとのことで、ハイボールメニューがたくさんあります。
冷やし麺の季節限定メニューや新メニューのたな弁定食はテイクアウトも可能となっています。
「ほろ酔いセット」【1350円】日本酒1合【410円】と「牛テールラーメン」【800円】を注文
まずはお目当ての「ほろ酔いセット」を注文しました。「ほろ酔いセット」は、料理５品とドリンクのセットです。ドリンクは、生ビール、焼酎、日本酒は１杯で、ハイボールは2杯です。当然ハイボールを注文しました。料理は、まず枝豆が提供されました。
次に一皿に、牛タン焼き3切(白菜漬け付)、牛テール串カツ(野菜付)、笹かまぼこ、なすの煮びだしが、盛られて提供されました。牛タン焼きと牛タン串カツと牛タン料理が２品も食べれるのは良いですね。セットで1350円(税込)はお得ですよね。
料理はどれも美味しいですね。
壺に入った串カツの専用ソースも提供されました。
笹かまには醤油、牛タンには唐辛子、串カツには専用ソースを掛けます。
牛テール串カツというものを初めてたべましたが、牛テール肉がほろほろと柔らかく、ネギ間となっていて美味しいです。
ハイボールの写真を撮り忘れました。２杯飲みましたが、普通に美味しいですね。追加で、日本酒(一ノ蔵本醸造辛口)【410円(税込)】を注文。熱燗、常温、冷を選べるようです。今回は冷を注文。提供には、グラスか、とっくりか選べます。写真は撮り忘れましたが、一合でこの値段は安いですね。
最後の〆には、やはり一番人気の牛テールラーメンを注文しました。具材は、大きめの牛テールのかたまりが真ん中に載っていました。他にワカメとねぎが載っています。また味変用に辛みそが付いてきました。
牛テールのかたまりは、食べ応えがあり、ほろっと柔らかくて美味しいです。
スープは、牛テールスープを使用してアレンジしたもののようですが、かなりあっさりしているのですが、牛テールのコクもあり、酒の〆には良いですね。
麺は中細で、柔らかめですが、もちもちしていて、スープに合いますね。
途中から辛味噌を入れて味変しましたが、これも美味しかったですね。
完食・完飲しました。最後に牛テールの骨が残りました。ごちそうさまでした。
まとめ
牛タンのお店なのに、他のオリジナルメニューがたくさんあり、他の牛タン屋さんとは、違う感じが良いですね。「ほろ酔いセット」でのちょい呑みも最高だし、〆の牛テールラーメンも美味しくて、お通し代も取られないので、これだけ飲み食いしても2560円と安いです。また、行きたくなるお店でした。
