マツです。私が横浜中華街へ行ったのは、令和2年の1月中旬でした。この時は、まだ新型コロナウィルスが話題になる直前だったので、平日でも沢山の人で賑わっていました。残念ですが、しばらくは行けないと思いますので『がんばれ中華街』の意味でも、絶品の美味しさだった中華粥【謝甜記】を紹介 したいと思います。
もくじ
中華粥 謝甜記とは?
中華街大通りにある謝甜記は、1951年創業で、先代謝甜(シャテン)の味を守っています。謝甜記のお粥は、生の米から乾燥カキ・乾燥貝柱・鳥一羽丸のまま入れ約4時間煮込み、塩は「セル マラン ド ゲランド」と言うフランス原産の物を使用しております。おかゆの具は全部で15種類。お好みで「油条」「薬味」「醤油」などを入れて味の変化を楽しむことも出来ます。
また、謝家代々受け継がれている鮮蝦焼売(えびしうまい)や油条(中国あげパン)は毎朝手作り。その他、オリジナルの梅醤炸花鶏(梅みそつき鶏のから揚げ)や、時菜炒牛肚(もつ野菜炒め)なども人気です。 いつも行列ができていますが、並んでも何度でも食べたい、安定の美味しさで大人気です。
謝甜記の店舗情報
- 連絡先:045-641-0779
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町165
- 営業時間:[平日]10:00~15:00、16:30~20:30
- [土曜]9:00~21:30
- [日・祝]9:00~20:30
- 定休日:火曜日
- 席数:20席
アクセス
- みなとみらい線「元町・中華街」駅 徒歩5分
- JR根岸線関内駅徒歩12分
- 元町・中華街駅から387m
謝甜記のお店の様子は?
創業以来68年?も経っている為、建物はそんなに綺麗ではないですが、年季が入っているのが良い感じですね。お昼時を外して行ったのですが、10名程度並んでいましたが、それほど待たずに入店できました。
謝甜記の店内の様子は?
席数は、20席と、そんなに広くはないので、常に満席のようですね。私も、かみさんと2人で行ったのですが、相席となりました。
謝甜記の店内のおすすめメニューは?
当然おすすめメニューは?お粥なのですが、15種類もあります。一番人気は、シンプルな青菜粥(やさいかゆ)¥700のようです。後はそれぞれ好みがあると思いますが、一番高い?貝柱粥 \1164をそれぞれ注文しました。
青菜粥(やさいかゆ)を注文しました
青菜などの野菜がたっぷりと入っています。
貝柱粥(かいばしらかゆ)を注文しました
見た目ではあまり分かりませんが、貝柱がかっこう入っています。
完食美味しかったです。シンプルなのに奥深い味ですね。また食べにきたいですね。
まとめ
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謝甜記の中華粥が、多くの人に愛されるのは、シンプルなメニューであるのに、良い食材とすごく手間暇を掛けて作っているからなのですね。本当に何度でも食べに行きたいですね。
- がんばれ中華街!がんばれ謝甜記!今は、新型コロナウィルスの影響で大変なことになっていると思いますが、いつかは、賑わいを取り戻すことができると思います。その時は、また美味しい中華粥を食べさせて下さい。応援しています。