山形の冷たい肉そばが、仙台で一番美味しいと評判の大人気店『肉そば藤七』の『肉そば藤七 本町分店』が仙台市青葉区本町2丁目に2019年6月10日にオープンしました。早速行ってみたので紹介したいと思います。
Table of Contents
『肉そば藤七 本町分店』の店舗情報
『肉そば藤七 本町分店』のアクセスmap
『肉そば藤七 本町分店』の様子
『肉そば藤七 本町分店』は、山形の冷たい肉そばが、仙台で一番美味しいといわれている、大人気店肉そば『肉そば藤七 上杉本店』の分店になります。場所は、老舗の「菊田屋酒舗」があった所です。「ナポレオン コニャック」の看板で有名でしたが、現在も、かの有名な「サン・ベルナール峠のナポレオン」を看板はそのままになっています。
隣りには、辛味噌ラーメンの「一村」があり、向かい側には、私の大好きなラーメン店である「中華そば富士屋」もあります。高いビルは江陽グランドホテルですね。以前勤めていた会社がこの近くにあったので、この辺の飲食店には良くきました。
通りの北方面です。県庁が見えます。また、100mくらい歩くと、「長町ラーメン本町店」があります。本当にこの界隈は、人気ラーメン店がたくさんあります。
『肉そば藤七 本町分店』の内観
カウンター席(6席)です。蕎麦屋とは思えない、お洒落な感じになっていますね。
中央にある立ち食いテーブル席は6人程度で利用できそうです。
椅子有の低めのテーブル席は3席あります。かなり低めになっており、小さいお子様でも安心して食べることが出来るようになっているようです。
カウンターには、水のポット、割り箸、爪楊枝、塩、コショー、一味唐辛子、七味唐辛子が置かれてありました。
『肉そば藤七 本町分店』のメニューは
メニューは壁に掛かっていますが、何故かこれは(税抜き)になっています。下記のようにレジ付近にあるお品書きは、(税込み)になっています。メニューは肉そば・鳥中華・つけそばの3種類のみです。サイズがそれぞれ(並)640円・(大)750円・(でっかい)970円のどれかを選ぶようになっています。これに「トッピングげそ天110円」か「皿盛りげそ天210円」を追加できるようになっています。しかし、(並)で税抜き価格が600円であれば、(税込み)648円になるはずですが、640円となっています。
肉そば(並)+「トッピング」ゲソ天を注文
注文の仕方は、店の奥にあるレジでの前払い制になっています。料金を支払うと、受付番号が入ったレシートを貰います。料理ができあがると、受付番号で呼ばれます。平日であれば、激混みなんだろうなと思いますが、今日6/22は土曜日の為か、開店前から並んでいる人はいませんでした。私は開店時間11:00丁度に入店したので、受付番号は1でした。
カウンター席に座って待っていると、受付番号が呼ばれて、料理が運ばれてきました。どうです、(並)で、このボリュームは凄いです。(大)や(でっかい)はいったいどんな量になるんでしょうね?また、鶏肉の量もたっぷりです。
一味唐辛子をたっぷりと掛けていただきます。つゆは甘めであっさりとした鶏ベースのだしが効いた味になっていて美味しいですね。個人的には、もう少しょっぱくても良いか
な?と思いますが。
そばは太めで黒い田舎そばですね。コシがあって美味しいです。このそばは、いわゆる肉そば専用の麺のようですね。これは、寒河江のあるそば屋の方から聞いたのですが、肉そばには専用の太くて黒い田舎そばを使っているとのことでした。なので肉そばの麺は新そばではないとのことでした。それで、新そばの季節になると、新そばのざるそばを食べるか、肉そばにするかいつも悩むのです。
鶏肉はちょっとコリコリしていていますが、噛むと旨みが感じられますね。
ゲソ天は揚げたてで暖かく、ころもはサクッとしていて、ゲソはコリコリで良い歯ごたえで美味しいですね。
ゲソ天をトッピングしたこともあり、(並)でもかなりのボリュームがありましたが、なんとか完食・完飲することができました。夕御飯はいらないかも?
まとめ
- 藤七 本町分店の肉そばは、本場山形の肉そばと同じくらい美味しいです。
- 藤七 本町分店の肉そばは、コスパ最高です。(並)640円という値段は、本場山形より安いです。山形でも650円~700円くらいします。仙台という家賃の高い所でこの値段はあり得ないですね。
- 量が多い。そばも、鶏肉も、ねぎも、ゲソ天も全て多いです。
- という訳で、店主様に大感謝して、皆様も藤七 本町分店へ行きましょう。私も定期的に通うことになりそうです。