山形肉そば『立花 仙台本店』が7月29日に仙台市若林区 遠見塚にオープンしたので行ってみた！

マツです。
山形のソウルフードであって名物の「肉そば」を提供する山形市の「肉そば処 立花」の仙台初出店となる山形肉そば『立花 仙台本店』が、2024年7月29日 に仙台市若林区遠見塚３丁目のらーめん『麺から一歩』跡にオープン。早速行ってみたので紹介します。

山形肉そば『立花 仙台本店』はどんなお店？

店主の山科氏は、山形市にある「肉そば処 立花」で修行をして味と技術を学んだとのことです。「肉そば処 立花」は、平成2年に開業してから今まで守り続けてきた伝統の味は、地元地域の方から愛されており、本店と南支店の２店舗を運営しています。また、肉そば、肉中華は、店舗だけでなくオンラインショッピングでご注文することもできます。山形肉そば『立花 仙台本店』は、本場山形の味の肉そばを提供する為に若林区遠見塚3丁目に、2024年7月29日開店したようです。山形のお店と同様にスープと麺にこだわっており、スープは、鶏ガラの旨みをしっかりと凝縮してできた透明のつゆには鶏の旨みがしっかり溶け出していて、甘さとコクが口の中に広がります。麺のこだわりは、山形県独特の黒目の太麺を使用しており、歯ごたえ抜群の麺とコリコリでしっとりの鶏肉が、特製のスープとよく絡んで美味しさを生み出します。

山形肉そば『立花 仙台本店』の店舗情報

山形肉そば『立花 仙台本店』のアクセスＭＡＰ

山形肉そば『立花 仙台本店』の外観

11:00開店ですが、丁度開店時間に到着しましたが、既に開店していて、お客さんもたくさん入っていました。駐車場は狭めで15台分程ありました。混んでいたので、駐車場誘導員が出ていたので、安心して駐車できました。

山形肉そば『立花 仙台本店』の内観

店内は、以前のラーメン麺から一歩とほぼ同じですね。カウンター席は店舗の入口すぐと奥にもありますね。それからテーブル席、小上がり席もあります。

小上がり席もあるので、家族向けにも良いですね。

お冷や紙おしぼりはセルフサービスでした。

卓上調味料は一味唐辛子と胡椒のみでした。

山形肉そば『立花 仙台本店』のメニュー

現在のメニューは肉そば(冷・温)【900円】、もりそば【800円】、かけそば(冷・温)【800円】、肉中華(冷・温)【900円】、もり中華【800円】、ゲソ天【400円】、大盛【200円増し】、特盛【400円増し】となっていますね。御飯物もないし、天ぷら等もないですね。そのうちメニューが増えるんですかね？

『冷たい肉そば(並盛)』を注文

今回は、肉そば(冷・並盛)【900円】を注文しました。

具材は鶏肉とネギとシンプルですね。

スープは親鳥の出汁が出ていて美味しいですね。冷たい肉そばにしましたが、温度は冷た過ぎず、ぬる過ぎず個人的には丁度良いと思いました。

麺は太麺ですが、極太ではなく、硬さも丁度良い感じで美味しいですね。

鶏肉については、肉自体は美味しいのですが、味付けが濃いのか、しょっぱい過ぎると感じました。

完食しました。ごちそうさまでした。

まとめ

肉そばとしては、まずまず美味しいと思いましたが、価格が900円(税込)と、結構高めですね。また、大盛で200円増し、特盛400円増しと高いので、コスパはあまり良くないと感じました。後は、早く御飯物メニューも加えて、安めのセットメニューを加える等にすれば嬉しいですね。