マツです。
仙台市青葉区熊ヶ根にある天然自家酵母と国産小麦を使用したハード系パンが人気で土曜・日曜限定営業のパン『りんご亭』に行ってきました。前から行ってみたかったのですが、自宅からは遠い為、中々行けませんでしたが、今回は山形からの帰りに寄ることができました。食べてみたら美味しかったので紹介します。
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パン『りんご亭』はどんなお店?
パン『りんご亭』は、ほっこりする?絵が人気のイラストレーター栗城みちのさんが、2021年1月にオープンした食事パンの専門店です。大谷翔平さんと同じように「イラストレーター」と「パン屋店主」との二刀流に挑んでいるようです。パンメニューやお店のイラストもご自身で描かれているようです。お店の営業は、週末の2日間のみで、小さめの陳列棚には、定番メニューや「曜日限定パン」、「季節限定品」などが並んでいます。どのパンも砂糖や乳製品、油脂を入れず、麦の風味をシンプルに引き出しています。酵母は、自家培養酵母を使っていて、粉は国産小麦をメインに全粒粉やライ麦、そば粉なども加わります。人気のカンパーニュは酸味を抑え、火の入れ方等も加減しており、食べ易く、密度が高く、どっしりむっちりとかみしめるほどに深い味わいと香りが広がるパンになっている。
パン『りんご亭』の店舗情報
パン『りんご亭』の店舗情報
パン『りんご亭』のアクセスMAP
パン『りんご亭』の場所は、青葉区熊ヶ根で仙山線の熊ヶ根駅からは、徒歩4分程度です。また、車では仙台駅から25分程度掛かります。国道48号線の熊ヶ根郵便局のすぐ近くで国道からY字路を少し入った隣の道にあります。国道48号線は、時々通りますが、お店の前の道路は通らなかったので、今まで分かりませんでした。
パン『りんご亭』の店舗の様子
パン『りんご亭』の外観
見た目はモダンで綺麗なお店ですね。パン焼けてますの看板があるので、パン屋さんだとすぐ分かりますね。
駐車場は、お店の前に2台分あります。
パン『りんご亭』の内観
店内には、店主さんのイラスト等が展示されていました。
この日は、日曜日で山形からの戻りに寄りましたが、時間は13:00過ぎていました。既に売切れもあったようで、小さめの陳列棚は、残り少なくなっていました。
今回購入したパン
パンは、ハード系パンで、値段もそんなに高くなくリーズナブルです。塩釜産の塩を入れて焼き上げたパンはしっとりもっちりして、噛むほどに小麦の香と味わいが増して奥深い美味しさが滲み出てきますね。こんなパンが体に良いんでしょうね。
型パン(全粒粉30%)ハーフ【税込\340】
カンパーニュ(ライ麦50%)ハーフ【税込\330】
これは、カンパーニュ(そば粉入り)ハーフ【税込\330】ですが、そば粉が入ったカンパーニュは食べたことがなかったです。そば粉の風味が感じられて美味しかったです。どうも使用しているそば粉は、秋保産のものらしいですね。
いちじくパン(全粒粉20%)【税込\360】は間違いない美味しさでした。
これは、レーズンパン(全粒粉20%)【税込\700】ですが、レーズンが多過ぎると思うほど、たっぷり入っているので、高いと思われる価格にも納得ですね。
ミニパンプレーン【税込\110】は、コスパ最高ですね。
まとめ
パン『りんご亭』最は、私の好きなハード系のパンをメインに販売しているので、定期的に通いたいお店ではありますが、ちょっと遠過ぎるので、中々行くことができないですね。お店が、もう少し近くにあれば良いんですけどね。