鶴岡料理『すず音』は日本一の和食料理人の店主が造る料理はビジュアルも味も最高でリーズナブル!

マツです。
2022年9月に実家のある鶴岡で母の一周忌の法要を行いましたが、その会食場所は鶴岡料理『すず音』でした。日本一の料理人のお店と評判だったのですが、料理の素晴らしさ、美味しさとリーズナブルさに大変感激したので紹介します。

鶴岡料理『すず音』はどういうお店?

鶴岡料理『すず音』は、和食のお店で、料理長でオーナーである、丸山さんは、日本料理コンクールには何度も上位入賞し、ついには日本料理で日本一になった方です。また、系列店として酒田料理『銀のすず』テイクアウト専門『鈴なり』の全部で3店舗を運営しています。『すず音』のこだわりは、地元庄内の食材のみを使用した料理で、既製品や、化学調味料を一切使用していません。特に、素材としての魚にこだわっていて、鶴岡の料理店で唯一、朝競りに参加して、鮮度抜群の魚をリーズナブルに提供することが可能になっているようです。現在は、コロナもあり、予約営業のみとなっているようですが、かなり前から予約しないと、とれないようです。更には『鈴なり』のお弁当が、お弁当・お惣菜大賞2022」のお弁当部門で、全国第1位の最優秀賞を受賞しました。この弁当部門には、応募点数約5300点あり、その中で最優秀賞となったようです。応募した「山形まるごと弁当」は、企画・監修を管理栄養士の高橋知邑(ちさと)さん、調理と盛り付けを丸山代表が担当し、食材はご飯につや姫、炊き込みご飯に雪若丸、みそ漬けのマス、ハンバーグ、だし巻き卵、フルーツなどすべて県産を使用した。化学調味料は使わず、日本料理の基本となる素材そのものの味を生かしたものとなっているようです。

鶴岡料理『すず音』の店舗情報

『すず音』の店舗情報

  • 連絡先:0235-22-3231
  • 住所:山形県鶴岡市錦町7-68
  • アクセス:JR鶴岡駅から車3分、徒歩10分
  • 営業時間:昼11:30〜14:00/夜18:00〜22:00                
  • 定休日:火曜日
  • 席数:70席(個室:4人可、6人可、8人可、10~20人可)
  • 駐車場:有(25台:夜はプラス10台)
  • 公式HP:すず音
  • 公式instagram:すず音
  • 関連店HP:鈴なり

鶴岡料理『すず音』のアクセスMAP

 

 

鶴岡料理『すず音』の様子

鶴岡料理『すず音』の店舗外観

 

鶴岡料理 美酒旬魚『すず音』の店舗内観

店主の丸山さんの全国料理コンクール1位・3位などの表彰状がたくさん掲示されていました。

 

2階への階段の途中に高級そうな打掛が飾ってありました。

2階の廊下や窓際のスペースには、陶器などが展示されていました。ディスプレイも良いですね。

 

今回は大人10名と子供3名で予約しましたが、かなり広い部屋だったので、大変良かったです。

鶴岡料理 美酒旬魚『すず音』のメニュー

 

料理メニュー

ドリンクメニュー

元々日本酒のメニューが充実しているという事は聞いていましたが、お酒のメニューを見たら、洋食店?かと思える位ワインのメニューも充実していてびっくりしました。

評判通り、日本酒のメニューも充実していました。

「懐石コース」とお子様ランチを注文

今回は、お子様ランチ【1,100円(税込)】と「懐石コース」【4,400円(税込)】を注文しました。懐石コースは3,300円(税込)~で、4,400円(税込)、5,500円(税込)があります。

お子様ランチ

子供達には、お子様ランチでしたが、大きな海老フライ、ハンバーグ、ナポリタン、お刺身、茶碗蒸し、御飯、味噌汁とボリューム満点でした。これで1100円(税込)なんですね。安いですよね。

「懐石コース」のお品書き

今回注文した「懐石コース」のお品書きはこちらの9品ですね。

部屋に入ったら、前菜セットされていました。秋なので、すすきが飾られていました。風情がありますね。

前菜は、玉ねぎのムース、いなり寿司、茄子の炊き合わせ、そば松葉、ぶどうと梨の白和え、長芋イクラのせ、バイ貝のうま煮でした。

 

これが玉ねぎのムースですが、美味しいです。

どれも味付けも良く美味しいですね。松葉は揚げそばで出来ていて、食べられました。

ぶどうと梨の白和えは、シャインマスカットと豊水なしの和えもので、くるみ?も載っていました。

長芋イクラのせには、食用菊も入っていて美味しかったです。

最初のドリンクは、瓶ビール(サッポロ黒ラベル)にしました。一番搾り、スーパードライから選べるようです。

お造りは、地魚三種盛りで、マグロ、甘えび、マコガレイでした。雪の船に載せられて出てきました。

次は辛口の日本酒【出羽ノ雪 和田来 辛】550円を注文。

次の日本酒は【杉勇 辛口純米+8】550円を注文。

次の日本酒は【亀の井 くどき上手 辛】660円を注文。すず音の凄いところは、料理もリーズナブルですが、日本酒もリーズナブルな価格で提供される所ですね。また、1合を注文すると、トックリとおちょこが提供されますが、お酒によりトックリ・おちょこが違うものがでてきました。

揚げ物は天ぷらでした。パプリカ、いんげん、さつまいも、海老真丈裏白椎茸です。

これが、海老真丈裏白椎茸です。

煮物は地魚のメバルの煮付けでしたが、味付けも良く美味しかったです。サイズも大きめなので、魚屋さんで購入しても、結構高いようです。

強肴は、桜美豚の炭火焼きでした。桜美豚(さくらびとん)とは、 三種の原種豚により掛け合わせた三元豚で、 淡い桜色の肉が特徴の庄内あつみ地区で育った地元のブランド豚です。

 

焼物は、甘鯛麒麟焼きでした。麒麟焼きというのは、鱗焼きのことですね。鱗がサクサクに焼かれてあり、柔らかい身との食感の違いが良いですね。

食事は地魚握り寿司で、ネタはメバルとアラでした。これも美味しいですね。

味噌汁はなめこ汁でした。

最後は自家製デザートですが、これがまた凄いです。4種類もありました。

手前左側からティラミス、定番プリン、ココナッツアイス、後ろが、バニラアイス黒蜜かけです。

まとめ

 

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