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マツです!

今回、私の郷里でもある山形県鶴岡市の琴平荘にラーメンを食べに
行ってきました。このお店は元々旅館なのですが、オフシーズン
(10月~5月)のみラーメン店を開店しています。
山形県NO1と言われるあごだしラーメンはどうだったのかレポート
したいと思います。

琴平荘とはどんなラーメン店?

 

実は私の郷里である山形県鶴岡市にある旅館である琴平荘が期間限定
(10月~5月)で営業しているラーメン店で、2002年開店と今年で
17年を迎える人気店です。もう40年以上前になりますが、私が知って
いる琴平荘は主に夏の海水浴客相手の旅館だったと思います。また春、秋
には近くの海で獲れる新鮮で美味しい地魚料理を出していたと思います。
海沿いに建っている琴平荘の冬は、海も荒れて、強い北風が吹きすさび
誰も訪れる人もなく閑散としていたと記憶しています。
それが今や山形県NO1といわれる人気ラーメン店になるとはまったく
思いませんでした。また、2017年からは旅館業は廃業してらーめん屋
一本に移行したようです。6月~9月の休業中は焼干し作りとらーめんの
味を変える為の創造をしているとのこと。

琴平荘のラーメンの魅力とは?

 

琴平荘のラーメンの魅力、美味しさの秘密は「トビウオ(アゴ)」出しの
スープにあるようです。また、自家製麺やチャーシュー等のトッピング
にもこだわっているようです。

こだわりその1:スープ
スープに使う【トビウオ(アゴ)】の焼き干しも自家製。

夏に庄内沖でとれる「トビウオ(アゴ)」を自家製で焼いてトビウオ
の焼干しをつくり,それを主体に鯖の煮干し、地鶏、豚足等を加えて
隠し味に天日干しのスルメ、ホタテの貝柱が入っていて、コクと旨味
がたっぷりあって,しかも,アッサリしたスープをつくっているようです。

トビウオを焼いています。

焼いたトビウオを干しています。

スープに使うイカも干して、自家製スルメを作ります。

豆知識

「トビウオ(アゴ)」の焼干しというのは、九州~東北にかけての
日本海側で主に作られており、これから抽出したアゴだしが最近有名
になりましたが、「とび魚」は脂肪分が少なく淡泊な味で,天日干し
と炭火による「焼き干し」からはとても良い味のダシが出るようです。
山形県では、半世紀前から飛島という島で「焼き干し」が作られていた
ようです。

こだわりその2:麺
こだわりの完全自家製麺
琴平荘専用粉を使用し、三日間熟成させた完全自家製麺にして加水率
が50%以上の超多加水麺です。モチモチとし、プリプリとした弾力
がある、手揉みで丁寧に作られたちぢれ麺が絶品スープに良く絡みます。
こだわりその3:トッピング
自家製チャーシューとメンマと海苔
チャーシューは庄内豚の肩バラ肉を使用し、肉はしっかり脂はとろける
食感は食べ応え充分です。メンマは乾燥メンマから一週間かけて戻して
チャーシューの煮汁で煮ているようです。中華そば用のメンマは細いの
ですが、メンマ中華のメンマは極太のようです。食感は柔らかくシャキ
シャキしています。
私が感じたこだわりのトッピングは海苔です。これは自家製かどうかは
分かりませんが、冬場に地元の磯で採れる天然の岩海苔を板海苔にした
ものだと思います。なので、磯の香りと海苔の旨みが際立っています。

 

アクセス・店舗情報は?

 

アクセス

国道7号線から海方面へ少し入り、海水浴場のそばの断崖絶壁に
建っています。国道7号線はそれなりに車が行き交っていますが
三瀬の街中に入ると、ほとんど人はいません。

しかし、琴平荘の近辺にくると突如として車の数が凄いのです。
開店前なので車が次々にやってきて駐車場はたくさんあるのですが
近くからどんどん埋まっていきます。ここだけ別世界のような感じです。

店舗情報

 

店 名 旅館 琴平荘 中華そば処 (コンピラソウ)
連絡先 0235-73-3230
住 所 山形県鶴岡市三瀬己381-46 旅館琴平荘
営業時間 11:00~14:00
定休日 木曜日(10月~5月までの営業)
席 数 60席(4人テーブル×15=60)
駐車場 たくさん有

 

外観は?

 

海水浴場がすぐ近くにあります。

琴平荘の周囲は断崖絶壁です。

とてもラーメン店には見えないですね。年季の入った外観ですね。

琴平荘と書かれた看板が目に入ります。

お店の中は?

 

大広間の入口で番号札を取って待ちます。

開店前ですが、15席は既に満席でした。  4人掛けの席でも1人で
座っている人も何人かはいました。 相席はしないようです。

スポーツで使用するスコアカードを使用して次のグループの番号を
表示していました。

お土産品もタオル、Tシャツ、中華そばと色々揃っていました。

メニューは?

 

 

これが琴平荘の中華そばだ!

今回は初訪なので、一番人気の中華そばを注文することにしました。
あっさりこってりがあるので、かみさんが、あっさりを私がこってり
にしました。それからぶっかけ漁師めしを注文しました。
あっさりこってりの違いは、中華そばを見てもほとんど分からない
ですね。しかし、どんぶりの琴平荘の文字の色で分かるようです。

こってり紺色、あっさり⇒えんじ色ですね。

麺は中太のちぢれ麺です。

チャーシューは2枚です。

自家製メンマも美味しそうです。

ぶっかけ漁師めしは、ごはんの上に焼き海苔、鰹節、こだわりの
糸青海苔を掛けたものなんだそうです!
こだわりの糸青海苔は徳島県の吉野川産とのことです。
テーブルに置いてあるベースダレを数滴掛けて食べます。

テーブルの調味料は、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、酢、ベース
ダレが並んでいます。

ごちそうさまです。感食・完飲しました。

感想!
中華そば
【あっさり】と【こってり】はどちらがおすすめかですが、極端には
違わないですが、私は油分が多めの【こってり】の方が旨いと感じ
ました。これは好みの問題でしょうが。
それで食べての感想ですが、ガツンとインパクトがある味ではないです
が、【あごだし】の上品でコクのあるスープ、中太麺も美味しいです。
機会があれば、また訪問したいですね。
ぶっかけ漁師めし
非常にシンプルですが、こだわりの自家製ふりかけを掛けていて
ベースダレを掛けて頂くと磯の香りと風味がとても良いと思い
ました。130円と安いのでぜひ一緒に頂いた方が良いと思います。

まとめ

 

■琴平荘が加水率52%の超多加水麺にする理由は、もっちり柔らかい食感にするのと40秒で茹で上げる為である。このスピードがないとお客様に時間内に提供出来ない。

■トビウオ(アゴ)の焼干しを購入すると5000円/キロもするのでラーメンの材料には使えない。それで休業中に自前で焼干しを作り、スープの味を変えて、飽きられない味に進化させている。

こんな毎年進化をしている琴平荘にはまた行ってみたいと思いました。

但し、琴平荘の中華そばを食べる為だけに鶴岡に行くのは、危険です。
それは、食べた感想が『普通』という人も多いのです。なので加茂
水族館へ行くとか、とらふぐを食べに行く(12月~3月)、湯田川孟宗
(5月)を食べに行くなどのついでに行くようにするのがおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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