【龍上海赤湯本店】で久しぶりに辛味噌らーめんを食べたら間違いない美味しさだったが、激混みだった!

マツです。
今回2024年11月に、同級会で山形県南陽市の赤湯温泉に行ってきましたが、とっても良い温泉でした。この時に宿泊した旅館の近くにある「赤湯からみそラーメン」で大人気の龍上海赤湯本店』にも行きました。この店舗には、12年前にも一度訪問しており、凄く美味しかったと記憶しています。現在もその人気は衰える事がなく、大行列ができるお店でしたので、紹介したいと思います。

『龍上海』の「辛味噌ラーメン」とは?

「龍上海」といえば「からみそラーメン」ですが、赤湯産の唐辛子を使った「辛みそ」を濃厚で深い旨みのあるスープにとかすことによって、旨味を更に引き出します。麺との相性も抜群で、他の店では絶対に味わえない味です。一度食べたらクセになる「龍上海」の人気ナンバーワンの看板ラーメンですね。

『龍上海』の「からみそ伝説」

「龍上海」は昭和33年に先代佐藤一美により、製麺から調理まで一貫した「自家製ラーメンの店」として赤湯の町に創業しました。縮れた太い独特な麺はたちまち評判を呼び、「龍上海」の名は瞬く間に県内に広がっていきました。 メニューも普通の「しょうゆラーメン」がメインでした。しかし開店当初は、仕込んだスープも大半が残ってしまい、当然のごとく、そのスープは毎日私たち家族の食卓にのぼり、それ以降、私たちと残されたスープとの戦いがはじまったのです。まず考えついたのが、スープに各々好みの薬味や調味料を加え、味噌汁がわりにするということです。そうした涙ぐましい?努力を続けていた昭和35年のある日、一美さんの脳裏にあるアイデアがひらめきました。「味噌味のまったく新しいラーメンは出来ないだろうか?」。後の「辛味噌ラーメン」につながるアイデアが生まれたのです。
一美さんは早速ラーメンの試作を始めました。目指したのは、赤湯地区で江戸時代から生産されていた「石焼南蛮」と秘伝の香辛料を使った辛い味噌ラーメンです。 そんなある日、遂に念願の「辛味噌ラーメン」の原型が完成しました。 札幌ラーメンがその名を全国に知られるようになったのが昭和45年~46年頃ですから、この「辛味噌ラーメン」は、なんとその10年以上前には既に誕生していたことになるわけです。 これが「赤湯からみそラーメン」誕生のいきさつです。

    ー出典元:龍上海HP

『龍上海』の店舗

龍上海の店舗は現在は7店舗のようですね。ほとんどは山形県内ですが、横浜(新横浜ラーメン博物館内)にも出店しているんですね。

赤湯本店 住所:〒999-2231 山形県南陽市二色根6-18 
TEL:0238-43-2952
営業時間:11:30~19:00
定休日: 毎週水曜日
米沢店 住所:〒992-0044 山形県米沢市春日4丁目4-6
TEL:0238-21-8234
営業時間:11:30~19:00
定休日:毎週水曜日
栄町支店 住所:〒999-2211 山形県南陽市赤湯420-12
TEL:0238-43-6765
営業時間:19:00~深夜1:00
定休日:毎週水曜日
山大医学部前店 住所:〒990-2331 山形県山形市飯田西4丁目1-20
TEL:023-631-4903
営業時間:10:30~18:00
定休日:毎週水曜日
横浜店(新横浜ラーメン博物館内) 住所:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜-14-21
TEL:045-471-0503
営業時間・定休日は日によって変動します。こちらにアクセスしてご確認ください。
東根店 住所:〒999-3729 山形県東根市中央東3-9-28
TEL:0237-53-6690
営業時間:11:30~19:00
定休日:毎週水曜日/年末年始
設備:待合室 大型駐車場完備(大型車可)
鶴岡店 住所:〒997-0025 山形県鶴岡市日出2丁目3-51
TEL:0235-77-4000
営業時間:11:30~19:00
定休日:毎週木曜日(祝日の場合は翌日金曜日)
設備:26席(待合いスペース有り)、駐車場15台(大型車不可)

 

『龍上海赤湯本店』の様子

12年振りに龍上海赤湯本店』に行きました。この日は11/24(日)で、開店(11:30)前の10:30に並びましたが、2番目でした。なので、開店と同時に入店できて、12時には食べ終わることができました。写真は食べ終わって、外に出たところですが、40人程度の大行列が出来ていました。11/23~11/24の1泊で赤湯温泉に宿泊したので、実は11/23(土)に食べに行ったのですが、13:00頃も大行列、15:00頃も大行列だったので、諦めました。それで、翌日11/24に宿をチェックアウト後に並びました。

この日は、忘年会には早過ぎる為か、赤湯温泉自体もそんなに混雑しているようではありませんでしたが、龍上海赤湯本店』だけは別世界で、大混雑していました。車も山形県ナンバーは当然ですが、福島、新潟、仙台等の県外ナンバー車も多かったですね。

店内はテーブル席とカウンター席があります。

『龍上海赤湯本店』のメニュー

 

メニューはシンプルで「赤湯からみそラーメン」「からみそチャーシューメン」「赤湯ラーメン」「しょうゆチャーシューメン」の4種類です。後は大盛が100円増しで選択できますね。

その他に夏限定メニュー(6月~9月)として、「冷やし中華」「からみそ冷やし中華」があります。

お店には下記のような2024年12月1日より「価格改定のお知らせ」が貼り出されていました。但し、嬉しいのは、全体の値上げではなく「赤湯からみそラーメン」「赤湯ラーメン」の値段は据え置きで「からみそチャーシューメン」「しょうゆチャーシューメン」が130円値上げとなります。また大盛りが50円値上げ(100円増⇒150円増)となります。

『からみそチャーシューメン』を注文

具材は、豚バラチャーシューが6枚、メンマ、ナルト、ねぎ、辛味噌、青のりですね。

スープは煮干しの効いた味噌味ですが、辛味噌を溶かさなくても、まろやかな美味しいスープですね。

麺は、太い平打ちの縮れ麺ですね。大盛りでなくてもボリュームがあり、モチしこの麺の秘密は、1玉毎に丁寧に手揉みしている為ですね。

豚バラチャーシューは薄めですが、大きくて食べ応えがあります。

完食・完飲しました。12年振りの「からみそラーメン」は、とっても美味しくて大満足しました。

まとめ

今回龍上海赤湯本店』には、12年振りに行きましたが、仙台の自宅からは遠いので、なかなか行けないですね。しかしながら、実家のある鶴岡店、鶴岡へ行く時に通る東根店には行けそうなので、今度はそちらに行ってみたいと思います。

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