マツです。
10年程前に一度行ったことがありますが、その時はあまり印象に残らなかったのですが、最近は利府町の大人気店になっている『らーめん三福』に行ってみたら、リーズナブルで美味しかったので紹介します。
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『らーめん三福』とはどういうお店?
秋田出身の店主が比内地鶏を使用した無化調スープと自家製麺が大人気のらーめん店ですね。無化調スープ、自家製麺、自家製チャーシューと店主のこだわりは尋常ではないです。また、提供されるらーめんは、開店の11:00から120食で終了となっています。それから、毎週木曜日は、『濃厚デー』となっていて『濃厚らーめん』、『濃厚つけ麺』が提供されるようです。
『らーめん三福』の店舗情報
- 連絡先:022-396-5147
- 住所:宮城郡利府町神谷沢字塚元8-1
- アクセス:東北本線「岩切駅」から徒歩20分
- 営業時間:[平日][土日祝]11:00~ 120食で終了
- 定休日:火曜日
- 席数:25席(カウンター7席、テーブル18席)
- 駐車場:8台
- 公式HP:なし
- 公式SNS:らーめん三福Facebook
『らーめん三福』のアクセスMAP
『らーめん三福』の店舗の様子
『らーめん三福』の店舗外観
休日の開店直後ですが、やはり行列ができていますね。
『らーめん三福』の店舗内観
カウンターが7席、6人掛けテーブルが3(18席)あります。
カウンターの前がオープンキッチンの厨房となっているので、調理の状況が全て見えます。
置いてあるのは、メニュー、お冷、割り箸、爪楊枝のみです。卓上調味料が一切ないのは、店主さんのこだわりなのでしょうか?「何も入れないでたべて」ということなのでしょう。
『らーめん三福』のメニュー
●味玉らーめん(チャーシュー2枚・味玉) 【800円】
●えびワンタン麺(チャーシュー2枚・えびワンタン3個) 【800円】
●特製らーめん(チャーシュー2枚・えびワンタン3個・味玉) 【900円】
●チャーシュー麺(チャーシュー多い) 【1000円】
●らーめん(大盛) 【+100円】
●鶏塩めし(並) 【250円】
●鶏塩めし(ミニ) 【150円】
●チャーシューご飯(並) 【350円】
●チャーシューご飯(ミニ) 【250円】
●白ご飯 【100円】
「塩らーめん」【700円】+「鶏塩めしミニ」【150円】を注文
私は、ご飯物も注文する場合は、このセットが一番リーズナブルで美味しいと思います。このセット味玉も、豚チャーシュー、鶏むね肉のチャーシューも味わえて、なんと【850円】と安過ぎです。
『塩らーめん』のトッピングは、チャーシュー、メンマ、長ねぎ、小ねぎとシンプルですね。
『鶏塩めしミニ』は、低温調理した鶏むね肉に塩味がついて、ごま油が掛けてあります。それに味玉(半分)が載っていますが、これが、本当に美味しいんですね。また、ミニですが、らーめんと一緒に食べるには十分な量だと思います。これで【150円】とは、激安ですね。これだったら、注文しないことは考えらえないですね。
鶏をメインに魚介(昆布、鰹節)系を加えた無化調の透明で鶏油が浮かぶスープは、あっさりしているようでも、コクがあり、バランスの良い塩になっていますね。
麺は中細のストレート麺ですが、やや硬めのパツパツとした食感で、喉越しも良く小麦のうま味も感じられる自家製麺ですね。
豚バラロールのチャーシューは、薄めですが、味付けも良く食感も良く美味しいです。
ごちそうさまでした。完食・完飲しました。久々に大満足でした。
まとめ
久々に訪問した『らーめん三福』は、人気行列店となっていました。以前は確か醤油らーめんを食べたと思いますが、記憶にありません。しかし、何故か求道者のような独特な雰囲気を漂わせている店主の風貌を私は覚えていました。今回は塩らーめんを食べましたが、鶏塩めしも含めて、大満足の美味しさでした。強いこだわりを持った店主のらーめんをまた食べに行きたいと思いました。