マツです。
約30年ぶり?に『天下一品』に行きました。以前行ったのは国分町店で、国分町で飲んで締めのラーメンを良く食べていたものです。今は国分町店もなくなったので、今回はラーメン『天下一品』明石台店に行きましたので紹介します。
もくじ
ラーメン『天下一品』とはどういうお店?
『天下一品』は、(株)天一食品商事の運営するラーメンチェーン店、フランチャイズチェーン店のブランドですね。略称は天一。 京都府京都市を発祥地としている。『天下一品』のラーメンの特徴は何といっても「特濃こってりスープ」で、ドロリとしており、麺に絡みつくかのような粘着感があります。大阪万博が開かれた翌年の昭和46年(1971年)、京都で木村氏がラーメンの屋台を引き始めたのが、始まりのようです。木村氏が、約4年におよぶ試行錯誤の末に誕生させたのが「特濃こってりスープ」です。『天下一品』のスープの食材は鶏がらや野菜などですが、木村氏の秘伝の製法にかかると、深い味わいの、どこにも真似のできないおいしいスープとなります。このスープをどこまでも守りぬくこと、これが『天下一品』のこだわりです。今年、令和3年は創業50年を迎えるようです。仙台では、(株)こむらさきが、鹿児島の「こむらさき」と京都の「天下一品」との暖簾を分けてもらい仙台にお店を出しています。なので仙台の天下一品ラーメンを出す店は「天下一品こむらさき」という名前になったのだそうです。現在は、中央通り店、仙台バイパス店、明石台店の3店舗があります。
ラーメン『天下一品』明石台店の店舗情報
店舗情報
ラーメン『天下一品』明石台店のアクセスMAP
ラーメン『天下一品』明石台店
ラーメン『天下一品』明石台店の店舗外観
お店は「富谷明石台ショッピングセンター」内にあり、駐車場は、共用で221台分もあるので駐車は問題ないですね。
テイクアウトはこちらの窓口で注文できます。
ラーメン『天下一品』明石台店の店舗内観
入店するとすぐに「土鍋チーズラーメン」のレプリカが設置されていました。美味しそうですね。
かなり遅い時間に行ったのですが、次から次へとお客さんが来店します。人気店なんですね。
ラーメン『天下一品』明石台店のメニュー
「天下一品ラーメン」【850円】と「和だしラーメン」【750円】を注文
今日は、二人でランチです。かみさんが「天下一品ラーメン」を食べたことがないというので、今回、『天下一品』明石台店を初訪問しました。私は、明石台店には行ったことはありませんが、30年位前には、国分町店には飲んだ後の締めで時々行ってました。その頃は、まだ若かったので、「特濃こってり」も美味し感じたんでしょうね。
こちらが、かみさんが注文したお店の一番人気の看板メニューの「天下一品ラーメン」ですね。具材はチャーシュー1枚、メンマ、ネギとシンプルですね。
スープは当然「特濃こってり」と思ったら、そうでもないですね。かみさんも、まずまず美味しいとの評価でした。私も少し貰いましたが、昔の印象と違いました。これは、「天下一品ラーメン」が進化したのか、自分の味覚が変わったのか分かりませんが、そこそこ美味しく頂けますね。
麺は中細のストレート麺で、スープにも良く絡み美味しいですね。
からし味噌を入れて味変しても美味しく頂けますね。
私が注文したのは、「和だしラーメン」です。具材はチャーシュー2枚、メンマ、ネギ、のり、豚背脂ですね。
のりに字が書いてあります。他店でもありますが、「ありがとうございます」を5回も書いてあるのは見たことがありません。
和だしラーメンも初めて食べましたが、スープは魚介系のだしが効いているのと、豚背脂がたっぷり入っていて、コクがあってすごく美味しかったです。
麺は中細のストレート麺ですが、コシもあり、スープに合っていて美味しいです。
チャーシューはかなり薄めであまり食べ応えは、あまりないですね。
まとめ
30年ぶりに行った『天下一品』は意外に美味しかったです。ランチタイムは混雑する人気店のようです。次回は、ぜひ新メニュー「土鍋チーズラーメン」を食べてみたいと思います。