マツです。
全国チェーンの丸源ラーメンで、名古屋名物である台湾ラーメンが期間限定で販売される?との情報を入手し、食べに行ってきたのでレポートしてみたいと思います。私は、名古屋に7年ほど住んでいたこともあり、第2の故郷と言っても過言ではありません。また、かみさんが、愛知県出身なので、時々名古屋には行きます。そして味仙で台湾らーめんを食べた時の衝撃は忘れられません。辛い物が大好きな私でも、しびれるような辛さと大汗をかきながら食べました。しかし、また食べたくなる中毒性があります。
- 30年ほど前、「味仙」の主人郭明優さん(60)が台湾で小皿に盛って食べる「台仔(たんつー)麺」を激辛にアレンジして出したのが最初ということです。郭さんが台湾出身であることから台湾ラーメンと命名したそうです。台湾には似た麺はあっても、同一の激辛ラーメンは存在しません。最初は「味仙」の一部の客の間だけで愛されいたこの麺が、激辛ブームに沸いた10年前から急激に広まりました。名古屋市内の多くのラーメン店でも、台湾ラーメンというそのままのメニューを出すようになって、約380店あるとされるラーメン専門店のうち、200店以上が台湾ラーメンを出しているようです。
丸源らーめんの台湾ラーメンは
台湾ラーメンのノボリもでていましたね。
レンゲが2本ついています。1本はスープ用ですが、もう一本は、穴あきのレンゲです。これは、ミンチ肉・にら・もやしをスープからすくう時に使うんですね。これはうれしいサービスです。
麺は中細のストレート麺ですね。ツルシコで美味しいです。
麺を食べ終わってから、穴あきのレンゲで、具材のみすくえるので便利です。
完食・完飲しました。ごちそうさまでした。美味しかったです。
感想
丸源の台湾らーめんを食べてみた感想ですが、まずは辛さが味仙に比べて足りないように思いました。ただこれは、余り辛過ぎると、多くの人に食べて貰えないと考えて多少、辛さを控えめにしたのかな?と思いますが。それから、粗挽きミンチの量が少なめで、もやしの量が異常に多い気がしました。また、醤油ベースのスープのコクも少し足りないかなと感じましたが、それなりに美味しく頂けました。最後に値段ですが、一杯750円【810円(税込)】は、本場名古屋の味仙に比べて少し高いですね。因みに味仙では680円(税込)です。
まとめ
- 丸源らーめんの台湾らーめんは私にとっては味仙には及びませんが、それなりに満足できるものでした。
- 丸源らーめんには肉そばをはじめとした人気メニューが沢山あるので良いですよね。
追記
『丸源ラーメン』を運営している(株)物語コーポレーションは愛知県豊橋市に本社があって、有名なチェーン店『焼き肉きんぐ』、『ゆず庵』、『お好み焼本舗』他14ブランドを全国で展開している凄い企業でした。私はまったく知りませんでした。