『やま久』は、宮城県仙台市の免許センターの近くにある山形蕎麦のお店です。特に山形の肉そばは泉区ではなかなか食べられないので、貴重なお店ですね。東日本大震災が発生した、2011年10月にオープンしましたが、当初は、食べログの評価もいまいちでしたが、メニューも年々進化?したようで、美味しい肉そばのお店になったようです、その結果、食べログの評価も向上し、今では常に行列ができる人気店になっているようです。

平日でも行列ができる人気店!仙台市泉区の山形蕎麦『やま久 市名坂店』(やまきゅう)に行ってきたので紹介します。
もくじ
山形蕎麦『やま久』とはどんなお店?
山形蕎麦『やま久』の店舗情報
- 連絡先:022-371-6543
- 住所:仙台市泉区市名坂鹿島158−1
- アクセス:八乙女駅から2,295m、松陵行き:バス免許センターバス停徒歩3分
- 営業時間:11:00~20:00
- 定休日:不定休
- 席数:35席(カウンター11席、テーブル24席)
- 駐車場:有
- 公式HP:なし
- 参考:食べログ:やま久
山形蕎麦『やま久』のアクセスMAP
山形蕎麦『やま久』の様子は?
『やま久』の外観
土曜日の開店時間11:00の少し前に行ったのですが、既に駐車場は満車に近い状況で、10人以上の行列ができていました。
11:00の開店でやっと入店できました。
開店直後で席は埋まりましたが、まだ10人近い人が並んでいました。
『やま久』の内観
新型コロナ対策としてカウンターには仕切りのアクリル板が設置されています。また、席を空けてのソーシャルディスタンス対応も万全ですね。カウンター席も多いので一人でも入り易いですね。
テーブル席も多いので、家族でもゆっくり食事できますね。
テーブルにはお冷のポットがなく、お冷のおかわりは、真ん中のテーブルまで行かなければなりません。これは少し不便に思えますが、これも新型コロナ感染防止対策のひとつなんでしょうから仕方ないですね。
卓上調味料は、一味唐辛子、七味唐辛子、こしょう、食塩だけですね。
山形蕎麦『やま久』のメニュー
値段は、本場山形に比べて少し高めですが、テーブル席で家族連れで利用するのであれば、こんなもんでしょうね。肉そば藤七、本町分店、手の字は、旨い・安い・ボリューム満点ですが、セルフサービスなので、少人数で行く所ですね。
肉そば(冷)【税込858円】とゲソ天ざるそば【税込858円】を注文しました
私は、「肉そば(冷)」を注文しました。蕎麦は田舎蕎麦風の太麺でコシがある手打ち麺のようで、私の好きな麺で美味しいですね。スープは少し甘めですが、鶏の出汁が効いていて、私の好きな味です。
親鳥肉についても、1枚の大きさは小さめですが、7~8枚と思ったより多く入っていて、それなりに満足できるものでした。
かみさんは「ゲソ天ざるそば」を注文しましたが、値段は本場山形と比べても遜色なく、コスパも良いと思います。ゲソ天が少ないという口コミもあるようですが、いかの不漁の影響は大きいようで、本場山形でも、以前はびっくりするぐらいボリュームがあるゲソ天がついてきていましたが、最近は少なめですね。そばは、肉そばと同じで極太の田舎蕎麦で美味しいそばです。量も丁度良いと思います。蕎麦湯がちゃんと提供されるのも良いですね。ゲソ天は揚げたてで美味しいです。薬味は山葵、大根おろしは良いのですが、個人的にはねぎが少な過ぎると思います。
まとめ
山形蕎麦『やま久』のオープン直後に、家族が行ったようですが、美味しくなかったという話を聞いたことと、食べログなどの情報でも点数も低かったので、ずっと行ってなかったのですが、お店の前を通ると混雑しているようでしたし、知人でも美味しいという人がいたので、今回、かみさんと2人で行くことができました。行ってみての結果は、私もかみさんも美味しいという意見でした。蕎麦も手打ちの田舎蕎麦風の太麺で、私の好きなタイプでした。これまで喰わず嫌いだったことを後悔しています。自宅からも近いので、これからは定期的に通うことになると思います。まだ行かれたことがない方は、ぜひ一度行ってみて下さい。