マツです。
青葉区国分町にある仙台発祥 牛たんの元祖『味 太助分店』に行って、地元民にも評判の安くて美味しくてコスパが最高の「牛たん定食」を食べてきたので紹介します。
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牛たん『味 太助分店』とはどんなお店?
仙台発祥「牛たん焼き」と「テールスープ」の生みの親「太助」初代社長、故・佐野啓四郎氏より直接の手ほどきを受け、修行を積み、塩味一筋で三十数年営業しています。また、『味 太助分店』の系列店としては『味 太助本店』、『味 太助分店いまい』がありますが、それぞれメニューも価格も異なっています。『味 太助分店』の牛たんは独自の手作りによる製法を守り続けている為、量産ができません。その為売切れでご迷惑をお掛けする場合がありますとのことです。
牛たん『味 太助分店』の店舗情報は?
- 連絡先:022-261-8190
- 住 所:仙台市青葉区国分町1丁目5-7
- アクセス:地下鉄青葉通一番町駅徒歩2分
地下鉄広瀬通駅より徒歩5分 - 営業時間:11:30~21:30(ランチタイム11:30~15:00)
- 定休日:火曜日
- 席数:34席【カウンター6席、テーブル席28席(2人掛,4人掛)】
- 駐車場:有(1階に3台分)
- 公式HP:牛たん 味 太助分店
- 公式instagram:なし
- 公式Twitter:なし
牛たん『味太助 分店』アクセスMAP
牛たん『味 太助分店』の店舗の様子
牛たん『味太助 分店』の外観
ビル1Fには3台分の駐車場があります。牛たん『味 太助分店』は11:30開店のはずですが、土曜日の開店前11:05頃に行ったら、なんと既に開店していました。しかも、先客は10人位入っていました。その後、11:15位には、予約団体のお客様(20名程度)が入って来られたので、すぐに満席になってしまいました。
ただ嬉しいことに、高齢者、お身体の不自由な方、ベビーカーを使用の方の為にエレベーターがあります。エレベーターは駐車場の奥にあります。
こちらがエレベーターです。
お店は2階にあるので、階段を登って2階まで行きます。
牛たん『味太助 分店』の内観
カウンター席は、6席ありました。
店内は、広めで新しく綺麗でした。テーブル席は28席もありました。
卓上調味料は一味唐辛子と胡椒のみとシンプルですね。
牛たん『味 太助分店』のメニュー
ランチタイムのメニュー
11:00なんと「牛たん定食」が【税込1,400円】と、とってもリーズナブルな価格ですね。また、1.5人前でも【税込1850円】と、とってもお得な定食になっています。
❖「牛たん定食」【税込1,400円】
(牛タン+テールスープ+麦飯)
❖「一人前半、牛たん定食」【税込1,850円】
(一人前半人前牛たん+テールスープ+麦飯)
❖「ハラミ定食」【税込1,200円】
(ハラミ+テールスープ+麦飯)
❖「一人前半、ハラミ定食」【税込1,750円】
(一人前半人前ハラミ+テールスープ+麦飯)
おつまみで『菊芋のきんぴら』1皿【税別100円】なんていうのもありました。また、お土産用の『菊芋のきんぴら』と『南蛮みそ漬』もあります。
「牛たん定食」を注文
注文したのは「牛たん定食」ですね。定食内容は、牛たん3枚6切、キャベツ・キュウリの浅漬け、青唐辛子味噌、麦飯、テールスープですね。
この価格で牛たんが6切もあります。それほど厚みはないのですが、柔らかくて、丁度良い塩味が効いていて流石老舗の味だと感じますね。コスパは最高です。
白髪ねぎが多めに入ったテールスープは、薄めの塩味に牛テール肉の旨味が感じられて間違いない美味しさですね。牛たんが無くても、このテールスープだけで良いくらい美味しいです。
柔らかくて美味しいテール肉も入っていました。
御飯は定番の麦飯でした。私には十分過ぎる盛りの良さで、美味しかったです。
まとめ
この所、「牛たん焼き定食」の価格も高騰していて、2,000円オーバーは当たり前になっていますね。しかも、観光客の行列ができていてランチをいただくのも大変ですね。しかし、牛たん『味 太助分店』では、昔ながらの手作業で仕込んだ美味しい牛たんがこんなに安く食べられるんです。本当に感謝しかないです。また行きたいお店でした。