マツです!
イオンのショッピングセンターのフードコートにおいて、日本初の
新サービスである「Putmenu(プットメニュー)」を2018年1月に
導入することを発表しました。
イオングループでは、順次導入店舗を拡大する予定になっているよう
です。宮城県では、今回新規出店のイオンスタイル仙台卸町のフード
コートに導入されたようなので紹介します。
もくじ
Putmenuとはどういうもの?
「Putmenu」とは注文0分、会計0分を実現するオーダーシステム
なんです。「Putmenu」を導入した飲食店での基本的な流れは次の
ようになるみたいです。
来店客は専用アプリ「Putmenu」⇒来店前に料理と決済方法を
選択しておく⇒来店して着席すると待ち時間なしで注文ができる。
⇒料理を食べ終わるとそのままお店を出る(支払は済んでいる為)
フードコートでは「Putmenu」をどう使うの?
通常フードコートでは、次のような流れになりますが、「Putmenu」
を使うと、店に並び、注文と支払いを済ませ再び席に戻るという作業
を席に座ったままできるようになります。
- 席を探して確保する⇒席を探して確保する
- お店を決める⇒確保した席でお店「Putmenu」で注文
- お店に行き並ぶ⇒必要なし
- レジで注文・支払⇒必要なし
- 席に戻り料理を待つ⇒必要なし
- ベル呼び出しを受取りに行く⇒スマホ呼び出しで受取りに行く
- 席に戻り食事をする⇒席に戻り食事をする
スマホで注文「Putmenu」の利用方法
「Putmenu」を利用するには、まずアプリストアで「Putmenu」と
検索し、専用アプリをダウンロード。
実際に使ってみた
「Putmenu」アプリをタップすると、メニュー表示にはBluetoothを
オンにして下さいのポップアップがでます。
ここでスマホの設定でBluetoothをオンにしてから設定をタップします。
今回はミートヒバチのステーキを注文してみます。ミートヒバチの画面をタップ。
ミートヒバチのメニューが表示されます。
ヒレステーキDXセット【1,620円】をタップします。
カートに追加します。
注文一覧が表示され、カートに入っている商品が表示されます。
注文の商品を確認したら、支払を行います。クレジットカードを
選択して、名前、カード番号を入力して【お支払】をタップすればOKです。
あとは、料理完成をスマホが知らせてくれるので待つだけですね。
「Putmenu」凄く便利ですね。他のフードコートでも導入が進む
と思われますね。
「Putmenu」が使えるフードコートのお店は?
実はフードコートで「Putmenu」が使えるお店は全店ではありません。
フードコートに出店しているお店は14店舗ありますが、使えるのは
11店で、下記3店舗では使えません。
- ミルメルシークレープ
- らあめん花月嵐
- はなまるうどん
その他の「Putmenu」のメリットは?
「Putmenu」のメリットは、利用者が、列に並ばずに、席に
座ったまま注文も支払もできるということですが、お店側に
も導入メリットがあります。
通常、1人のお客様に注文を聞いてレジを打ち、お勘定をする
のに平均1~2分掛かるそうですが、「Putmenu」が導入され
ることにより、その時間がゼロになります。
その分他の作業ができるということになります。なので「Putmenu」
を利用する人が増えれば増えるほど従業員の作業が軽減され、多くの
注文を取ることが可能です。
ただ、券売機を導入しても、従業員の作業は軽減されるとは思いますが。
まとめ
他のお店のフードコートでも「Putmenu」が導入されれば、利用者が
列に並ばずに、席に座ったまま注文も支払もできるし、また、お店側も
従業員の作業量が軽減されるメリットがあるので、普及するれば良いと
思います。