マツです。
元サンクス⇒ファミマに変わった店舗のATMでは、ゆうちょ銀行の取引き手数料が一部無料になっていませんでした。これは何故?かといいますと、元々ファミマ店舗は、「イーネット」という企業のATMが設置されています。しかし、合併により、サンクス⇒ファミマなった店舗では、「バンクタイム」という企業のATMが設置されています。この店舗では、ゆうちょ銀行の取引き手数料が一部無料になっていませんでした。しかし、今回、「バンクタイム」ATM(2,920台)を、2019年1月以降順次、ゆうちょ銀行ATM(以下、ゆうちょATM)に置き換えることを決定したようです。
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サンクス⇒ファミマになった店舗のATMでは、ゆうちょ手数料が有料
便利になったファミマATMですが、実はゆうちょ手数料が有料な店舗があります。これはCMでもアナウンスされていませんが、その店舗は、サンクス⇒ファミリーマートに改装された店舗です。サークルKサンクスとファミマは合併し、現在、サンクス⇒ファミマに順次店舗改装されておりますが、元々サンクスに設置されているATMはバンクタイムという会社が運営しております。看板はサンクス⇒ファミマに変わりましたが、ATMだけは、そのままバンクタイムのATMが設置されている店舗が多いようです。この店舗でのゆうちょ銀行カードでの取引き手数料は、イーネットATMが無料の時間帯【平日8:45~18:00、土曜日9:00~14:00】でも手数料が108円掛かってしまします。
ファミマには、ゆうちょ銀行のATMが設置されている店舗も500店舗ほどありますが、今後はどのようになっていくのでしょうか?
「バンクタイム」ATM!ゆうちょ銀行ATMに置き換え?
株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 澤田貴司、以下「ファミリーマート」)と株式会社ゆうちょ銀行(本社:東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 池田憲人、以下「ゆうちょ銀行」)は、サークルK・サンクスおよび一部のファミリーマートに設置するコンビニATM「バンクタイム」(2,920台)を、2019年1月以降順次、ゆうちょ銀行ATM(以下、ゆうちょATM)に置き換えることを決定したようです。
ファミリーマートでのゆうちょATM利用がさらに身近に
ファミリーマートでは、2016年4月に締結した日本郵政株式会社との間の業務提携に関する基本合意に基づく取り組みの一環として、全国のファミリーマート店舗へゆうちょ銀行のATMを設置する取り組みを行っています。ファミリーマート店舗に設置してあるゆうちょATMは、ゆうちょ銀行のカードをお持ちのお客さまのほか、国内約1,400社の提携金融機関や海外の金融機関が発行したカードをお持ちのお客さまにも、365日、24時間※いつでもご利用いただけます。今回設置するゆうちょATMは、16言語に対応した小型ATMであり、増加する海外からのお客さまの利用ニーズにも幅広くお応えいたします。今後もファミリーマートとゆうちょ銀行は、全国のお客さまへより良いサービスの提供に向けて努めてまいります。
まとめ
ファミマ(旧サンクス)にゆうちょ銀行ATMが設置された場合は、取引き手数料が24時間365日になりますね。ずいぶん便利になりますね。しかし、元々ファミマの店舗は、一部の日時でゆうちょ銀行の手数料が無料ですが、元サンクスの店舗の方が全日手数料が無料になると思います。