マツです。
大崎市鹿島台のトマト農園『マルセンファーム』に行ってきました。ここの直売所でしか買えない採れたてで美味しい【訳ありトマト】が安くて購入できます。更にSDGsにも貢献できるので紹介します。
『マルセンファーム』とはどんな所?
『マルセンファーム』は、宮城県大崎市鹿島台のトマトの町にあります。鹿島台は、美味しいトマトの生産に町ぐるみで取り組んでいます。その中でも、美味しいトマトを生産することで有名な農場ですね。自慢のトマトの商品名は、「デリシャストマト」と「トマクィーン」です。どちらも、高糖度と酸味のバランスが絶妙なトマトです。一般的なトマトの糖度が4から5なのに対し、マルセンファームのデリシャストマトは糖度が7度以上。トマト嫌いな方にも「フルーツ感覚で味わえる」と好評です。世の中に糖度の高いトマトは他にもたくさんあるのですが、『高糖度+酸味』のバランスが取れているものは、なかなかありません。
『マルセンファーム』直売所情報
『マルセンファーム』直売所情報
『マルセンファーム』直売所のアクセスMAP
『マルセンファーム』の場所は、大崎市鹿島台なんですが、大郷町に近く道路にも信号があまりないので、仙台市北部からだと、30分程度で行けますね。
『マルセンファーム』直売所の様子
『マルセンファーム』直売所の外観
『マルセンファーム直売所』は、マルセンファーム本社の建物1Fに併設されています。
『マルセンファーム』は、メインはトマトですが、ほうれん草、菊、水稲も生産しているようです。
(有)マルセンファーム本社建屋に併設されている直売所のお客様駐車場は6台分あります。
『マルセンファーム』直売所の内観
これが、主力製品のひとつである『デリシャストマト』で【極上】のものは糖度も最高の9度以上となります。なので、小袋でも\540、中袋では\1,080もします。
『デリシャストマト』の糖度7の物は同じ\1,080でも量が多くなっているようです。その隣は【トマクイーン】の中袋、大袋でお得です。
入口を入って左側はミニトマト系の【まるぷよ】【フラガール】と大玉系の【スーパーアンディル】が置いてありました。
【フラガール】という品種は、他でも作られている人気の品種のようですね。小袋で\300でした。【まるぷよ】という品種は、ネットで検索しても不明なので、ここで品種改良したんですかね。プラスチック容器入りで\250でした。
【スーパーアンディル】という品種もネットを検索してもヒットしません。これもここで、品種改良したものなんですかね。小袋で\540、大袋で\1,080ですね。
もち米を粉にしたもち粉も販売されていました。
お米や各種トマトジュースも販売されていました。トマトジュースはオンラインショップ等で全国販売されており、人気となっているようです。
お願いすれば、試食をさせていただけますので、自分の気に入った品種のトマトを購入することができますね。
『マルセンファーム』のトマトを購入
【訳ありトマト】とは?
これは【訳あり】『デリシャストマト』ですが、直売所の方は、糖度は測定していないので、7度~9度の物が混在していると言ってましたが、1kgも入って、\1,080と超お得です。
実際のトマトはこんな感じになっています。見た目はあまり良くないですね。(この写真は、何個か食べてから撮影した写真です。実際はもっと多いです)
これは【訳あり】【スーパーアンディルトマト】です。ネットで調べてもこの名前のトマトの情報は見つかりませんでした。これは、
各種トマトを食べ比べでみた
【フラガール】は、フルーツ感あふれる濃厚な甘みとバランスの良い酸味は、他に並ぶものが無いおいしさです。一口食べれば動きだし、二口目には、ステップを踏んで踊りだす情熱的なおいしさと、形が細長くてくびれがあるので、この名前になったようです。これも甘くて美味しいです。
これは【トマクイーン】です。このトマトはマルセンファームの主力品種で、皮が薄い、ただ甘いだけでなく酸味とのバランスが絶妙で、最高に美味しいトマトですね。
これは【まるぷよ】です。これは、酸味はあまりなく、糖度が高く甘さが強い品種で、美味しいですね。
これは【訳あり】『デリシャストマト』ですが、見た目はあまり良くないですが、甘さと酸味のバランスが良く、最高に美味しいですね。自宅で食べるのなら【訳あり】で十分ですね。
まとめ
今回5種類のトマトを購入して食べ比べてみましたが、全てが甘くて美味しかったです。違いは、酸味とのバランスとか、甘みの種類が微妙に違うなどですかね。個人の好みもありますね。それで、家族3人で食べ比べた結果、【スーパーアンディルトマト】が一番美味しいとの結論になりました。