マツです。
2021年10月23日に仙台市青葉区宮町にオープンした広島尾道らーめん『おきがる』に行ってみたら尾道らーめんが旨すぎたので紹介します。
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尾道らーめん『 おきがる』とはどんなお店?
尾道らーめん『 おきがる』は、青葉区宮町の福源串焼があった跡地にできた尾道らーめんのお店です。仙台で尾道らーめんを食べられるお店は、あまりないですね。『麺工房きわみや』くらいですかね。あとは『幸楽苑』で期間限定で提供されていたことがありました。鶏ガラスープに平子いわしを使った醤油味で、豚の背脂を浮かせたもので、麺は平打ち麺を使用したものが一般的に尾道らーめんといわれる物のようです。ただし、店ごとの個性も大きく、豚骨と海産物ベースのスープにストレート細麺を出す店、豚骨、鶏ガラ、野菜、こんぶからスープを取る店もあるようです。尾道らーめん『 おきがる』の女性店主の関さんに聞いた所、福島県いわき市でお店をやっていたようですが、ご主人が、仙台勤務されていることとお子さんが独立した為、仙台に移転してお店を出したそうです。何故尾道らーめん?なんですかと聞いたら、尾道らーめんのお店で修行したからとのことでした。
尾道らーめん『おきがる』の店舗情報
店舗情報
- 連絡先:080-5221-8430
- 住所:仙台市青葉区宮町5-6-15
- アクセス:JR仙山線東照宮駅から126m
- 営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00(LO:20:30)
- 定休日:木曜日
- 席数:10席(カウンター席のみ)
- 駐車場:無
- 公式HP:なし。食べログ:尾道らーめん おきがる
- 公式Facebook:尾道らーめん おきがる
尾道らーめん『おきがる』のアクセスMAP
尾道らーめん『おきがる』の店舗の様子
お店には駐車場はないので、車の人は近くの有料パーキングに駐車するしかないですね。一番近い処はこちらだと思います。宮町通りの仙山線の踏切を超えて、東照宮の近くにあります。(システムパーク東照宮駅前)
8:00~18:00は30分100円です。/18:00~8:00は60分100円です。
12台駐車できますが、いつも混雑しているようです。
尾道らーめん『おきがる』の店舗外観
尾道らーめん『 おきがる』があるのは、宮町通りの通り沿いにある「パンネペッカティーム」というパン屋さんの隣の建物ですが、パン屋さんは、残念ながら閉店になりました。
隣には焼肉のときわ亭があります。
尾道らーめん『おきがる』の店舗内観
お店に入るとすぐにウォーターサーバーと紙コップがあります。セルフサービスになっています。
お店は、カウンター5席と一人用テーブル席が5席の合計10席あります。
ひとりずつアクリル板で仕切られているので、コロナ感染防止対策も完璧ですね。
テーブルの下には、荷物を入れるカゴもあります。気遣いが嬉しいです。
尾道らーめん『おきがる』のメニュー
らーめんメニューは4種類です。それから、ご飯物としては、塩おにぎり1種類です。
店内にはビール(小鉢付)【600円】のメニューもありました。
「尾道らーめん」【\800(税込)】を注文
初訪問なので、お店の看板メニューである、「尾道らーめん」を注文しました。「塩おにぎり」も美味しそうなので、注文しようと思ったのですが、大きさを見てびっくり。食べきれないと思い注文を断念。店主の関さんに聞いたら親戚が山形県酒田市にいて、美味しいお米を取り寄せているとのことでした。
具材は豚バラチャーシュー2枚、メンマ、ナルト、青ネギですね。
スープは鶏ガラと小魚から取った出汁に醤油を合わせた醤油味で、旨味と背脂のコクがあって美味しいですね。背脂は思ったよりも少なかったですね。
店主さんに聞いたところ、麺は広島から取り寄せているとのことです。尾道らーめんの特徴の平打ち麺のようです。平打ち麺は、こしがあるようなのですが、少し柔らかめかと思いましたが、スープが良く絡み美味しいです。
この店の尾道らーめんは、チャーシューも自慢ですとのことです。大き目で、分厚い豚バラチャーシューは、ホロホロと柔らかく、味付けも良くとっても美味しいでした。
完食、完飲しました。美味しかったです。ごちそうさまでした。
まとめ
尾道らーめん『 おきがる』は、新店では久々に自分好みの美味しいラーメン店でした。リピ確定ですね。店主さんおすすめの「瀬戸内 塩らーめん(鯛と帆立と昆布だし)」を絶対食べに行きたいと思います。