マツです。
マツコの知らない世界でも紹介された、山形県のインスタント袋麺「鳥中華」を食べてみたら、本当に美味しかったので紹介したいと思います。
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山形の鳥中華とはどんなもの?
『鳥中華』は、山形県天童市にある「手打水車生そば」で誕生したメニューで、麺はラーメン、スープはそば屋ならではのかつおベースの、和風の中華そばです。元々は『肉そば』を提供していた蕎麦屋で、お店のまかない食として食べていたのが『鳥中華』でした。たまたま、お客さんから「食べてみたい」との声があったため、一部の人だけに提供していた『裏メニュー』的な存在でした。その後、徐々に評判が広がり、『鳥中華』をメニューに掲載してからは大人気の1杯となりました。現在では、「手打水車生そば」以外のお店でも鳥中華を提供しているお店があり、テレビなどで取材された事により、『鳥中華』は山形県のご当地グルメとして全国的に知られるようになりました。
みうら食品の即席袋麺の「鳥中華」が、大人気
「鳥中華」は、即席麺としても数々販売されているのですが、みうら食品「鳥中華」はラーメン通の間で「自宅でお店の味を堪能できる」と評判なんです。ラーメン王国山形県が誇るご当地インスタントラーメンである「鳥中華」は、3月10日放送の「マツコの知らない世界」で インスタント袋麺の世界の棒麺編で1位を獲得しました。
インスタント袋麺の「鳥中華」はどこで買える?
「マツコの知らない世界」のテレビが放映された直後は、Amazon、楽天市場、yahooショップなどのネット通販では、売切れ続出でしたが、時間がたって購入できるようにはなったのですが、10袋まとめ販売や、送料がかかる為、躊躇していました。山形へ行けばあちこちで販売されているようでしたが、私が住んでいる仙台市では、売っていないようでした。そうしたら、いつからなのか分かりませんが、ヤマザワ松陵店内のヤマザワ薬局に売っているのを見つけたのです。それで試しに食べて見ることにしました。
冷たい鳥中華を作ってみた
鳥中華の袋に書いてあるレシピでは、温かい鳥中華の作り方になっていますが、元々肉蕎麦や鳥中華は冷たいのが、一般的なんですね。それに今日は暑すぎるので、冷たい鳥中華にしてみたいと思います。
冷たい鳥中華の材料
- みうら食品 インスタント袋麺の棒麺 鳥中華 1袋
- ヤマザワの親鳥チャーシュー 1パック
- 煮玉子
- ネギ
この中で、鳥中華好きは、親鳥のチャーシューが必須です。親鳥チャーシューを作るのも大変なので、スーパーヤマザワで売っている親鳥チャーシューを利用しました。これが美味しいんですよね。
冷たい鳥中華のレシピ
➊棒麺をたっぷりのお湯で約5分半茹でる。
➋茹で上がったら流水で冷やし、ざるにあげて水を切る。
➌付属のスープを丼ぶりに入れて100ccのお湯を入れて掻き混ぜて溶かす。
➍丼ぶりに冷水と氷を合わせて200ccを入れて掻き混ぜる。
❺麺を入れて、具材を載せて完成です。
冷たい鳥中華を食べてみました
まずはスープですが、和風ダシと鶏ガラのコクと旨みが感じられますね。お店でいただく鳥中華と遜色ない、優しい味ですね。
親鳥チャーシューが激旨です。
冷やし鳥中華にした方が麺のコシが強くなり、ツルッとした食感も良くなりますね。これは、思った以上に美味しいですね。
まとめ
みうら食品の即席袋麺『鳥中華』は、安くて美味しいので、ストックしておいて、時々食べたいですね。