マツです。
『海鮮せんべい塩竈』では、2023年GW(4/29~4/30)に「第3回工場祭り」が行われます。お得なせんべいセット販売、子供縁日コーナー、ステージイベント、キッチンカーによる飲食コーナー、せんべい500円詰め放題、シーフードカレー500円提供など様々な催しが行われるようなので紹介します。
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『海鮮せんべい塩竃』とはどういうお店
以前から三陸の海産物を仕入れて愛知県碧南市でえびせんべいを製造していた『スギ製菓』が、震災をきっかけにか東北の地で活動できないだろうかと考え、平成28年10月23日に東北工場に併設した直売店『海鮮せんべい塩竈』を開店しました。東北初の海鮮せんべい工場直売店は、お客様に楽しんで頂けるテーマパークとして、工場見学、体験コーナー、海鮮せんべいをご試食頂けるようになっています。更に、2022年9月には手ぶらで炭火焼きの海鮮BBQが楽しめる『海鮮BBQ竈-KAMADO-』をオープンさせました。
『海鮮せんべい塩竃』の店舗情報
『海鮮せんべい塩竃』アクセスMAP
『海鮮せんべい塩竃』の店舗の外観
これが『海鮮BBQ竈-KAMADO-』ですね。屋根付きだし、囲いもあるので、雨が降っても、風が強くても、寒くても大丈夫そうですね。
『海鮮せんべい塩竃』店舗の内観
『海鮮BBQ竈-KAMADO-』
今回訪問したのは夕方だったので、BBQを行っている人はいませんでしたが、BBQは事前予約が必要のようです。他の海保シーフードカレーやコーヒーセットやうどんメニューは予約なしで食べられるようです。
こちらのBBQで使用されているのは『三河七輪』というものです。これは、愛知県三河地方で産出される粘土(三州瓦にも使用)で作られる焼物で、熱にとても強く、七輪の原材料に適しています。この七輪での炭火焼きBBQは最高に良いみたいです。
BBQのテーブルは20卓80席ありますね。
工場見学の入口です。
工場見学は、「見学順路」に沿って行います。
海鮮せんべい直売所
海鮮せんべいの直売所の入口はこちらです。
海鮮せんべいは、約50種類ほどあり、そのほとんどが試食できます。
こんな感じでトングを使用して海鮮せんべいの試食ができます。
贈答品もあります。地方発送も行なっているようです。
手焼き体験工房塩竈
こちらが手焼き体験工房ですね。海鮮せんべいの手焼き体験(1回3枚:300円)ができます。まずは、せんべいに自分で絵を書きます。
絵付けしたせんべいは、こちらの電熱器で手焼きします。焼き上がったオリジナルせんべいは、お土産として持帰れます。
休憩コーナー
こちらは「休憩コーナー」です。無料で利用できる緑茶や紅茶の自動給茶機が設置されているので、飲みながらくつろげます。但し、飲み歩きは禁止となっているので、この場で飲むようにしてくださいね。
ビンゴ大会も開催
『ビンゴ大会』も開催されていました。お買い上げ1,500円以上でレジでビンゴカード1枚が貰えてチャレンジできます。「休憩コーナー」付近にビンゴ大会の番号表があるので、貰ったビンゴカードの数字を抜いていきます。
私は、BINGOにはなりませんでしたが、外れても、レジに持って行くと海鮮せんべい1枚貰えました。
毎月8のつく日はたこせんの日のようです。たこは8本足だからなんでしょうね。三陸たこせん(手提げ)、三陸たこせんせんべい(12袋)箱、三陸たこせん(130g)平袋を含めた合計金額1,500円以上で、合計金額より8%OFFとなります。
「たこせんべい」は勿論美味しいです。他の様々な海鮮せんべいも美味しいんですが、個人的に美味しかったのは、この「のり煎餅」ですね。これは、のりの風味が強く感じられて抜群に美味しかったです。
まとめ
『海鮮せんべい塩竈』の直売所は、7年前にオープンしたようですが、今回初めて行きました。試食し放題、BBQもあり色々と遊べるので、GWの工場祭には、孫を連れて行こうの思います。