
マツです。
仙台でもコロナウィルス感染者が増加しています。その影響で外出や多人数飲食自粛で、飲食店は非常に厳しい状況です。その中で、仙台市がテイクアウトプロジェクトを立ち上げたようなので紹介します。
コロナウィルス感染者の仙台の状況は?
仙台市でも毎日のようにコロナウィルス感染者が発生しております。その中でも国分町の英国風パブでのクラスター感染により多数の感染者を出したことの影響は大きくて、歓送迎会などの多人数の飲み会の自粛が拡大、飲食店も厳しい状況になりました。それまではコロナウィルス感染が東京で多く発生しても、仙台では飲食店も多くのお客さんが入っていましたし、私も時々呑みに行っていました、私の勤務先は青葉区一番町4丁目にあり、例のパブも近いのです。今、仙台市民は感染を恐れて飲食店にはほとんど行かないのでしょうね。
テイクアウトはじめましたプロジェクト in 仙台とは?
仙台市は、3/17に既に「テイクアウトはじめましたプロジェクトin仙台」を立上げでいました。このプロジェクトは市内の飲食店や宿泊事業者等が始めたテイクアウトやデリバリーを応援するものです。この頃は、まだ飲食店も、お客さんが多かったと思いますが、先を予想して、このようなプロジェクトを立上げるとは、仙台市も先見の明がありますね。
テイクアウトはじめましたプロジェクト in 仙台の取組み
このプロジェクトは、ご自宅で飲食店やホテル、旅館などのグルメを楽しみたい方に、市内で利用可能なテイクアウトやデリバリービスを紹介する事業です。
市民お一人おひとりが感染防止に努めている中、飲食店や宿泊施設から、おいしい料理をご購入いただき、事業者の皆さまを元気づけていただければと考えております。この最初の取り組みとして、ウェブサイト「テイクアウトはじめましたプロジェクトin仙台」を公開しています。ウェブサイトには、自宅で楽しめるさまざまなジャンルのグルメ情報が満載です。ぜひご覧ください。
テイクアウトはじめましたプロジェクト in 仙台はいつから?
仙台市は3月17日、飲食物の持ち帰りや宅配サービスを展開する市内の飲食店、宿泊事業者らを応援する「テイクアウトはじめましたプロジェクトin仙台」をスタートさせた。新型コロナウイルスの感染拡大による外食の自粛傾向が続く中、持ち帰りや宅配の利用を呼び掛け、事業者の売り上げ減少を少しでも抑える。
内容は?広報は?
専用サイトを開設し、新たに持ち帰りや宅配を始めた24事業者を含め、17日時点で計43のレストラン、居酒屋、ホテルなどのサービスを店舗ごとに紹介する。弁当や総菜、ピザ、ステーキ、ハンバーグの出前など多彩なメニューが並ぶ。(4月5日時点で57店舗)
市はツイッターやフェイスブック、インスタグラムなど各種の会員制交流サイト(SNS)で、検索目印のハッシュタグ「#仙台テイクアウト」を付け、プロジェクトを広く発信するよう市民に呼び掛ける。プロジェクトは、新型コロナに伴う緊急経済対策の一環。郡和子市長は定例記者会見で「宴会の自粛などで大きな影響を受ける事業者の販売促進を後押しし、地域経済の早期回復に向けた機運醸成を図る」と力を込めた。
参加店舗は?
Pick UP!
参加店舗一覧
4/5(日)現在は57店舗が参加しているようです。詳細は次の通りです。参加店舗一覧fa-arrow-circle-right
問い合わせ先
仙台市役所文化観光局東北連携推進室
仙台市青葉区国分町3-7-1 市役所本庁舎4階
電話番号:022-214-8496、ファクス:022-214-8456
テイクアウトはじめましたプロジェクトin 仙台 事務局(第一広告社内)
電話番号:022-214-2137
メール:info@sendai-takeout.com
まとめ
現在は57店舗ですが、今後は更に増加するものと思われます。参加店舗は仙台市の中心部のお店が多いので、現在私は出勤時には弁当を持って行ってますが、これをやめて、ランチタイムにテイクアウトやデリバリーを利用して、少しでも貢献したいと思います。