
マツです!
ミニストップが5月になって急に大量に閉店したようです。いったいどうなっているのか調べてみたのでレポートしたいと思います。
ミニストップは何故大量に閉店?
流通ニュースがまとめた、コンビニ大手4社の2019年出店計画によると、2019年度の出店数は1875店、立地移転(発表済みのもの)215店、閉店2050店で、純増は40店に止まるようです。2020年2月末の4社合計の総店舗数は5万3285店となる見込みとのことです。コンビニも全国的に行き渡っていて、もう出店ところも少なくなってますね。
<2019年度の出店計画と2018年度の出店実績> 出典元:流通ニュース
ミニストップは大量閉店になります
2019年のミニストップの出店計画では、40店舗出店し、200店舗閉店するという凄い計画になっているようです。なぜこんなに大量に閉店するんでしょうか?その理由は、2019年2月期決算で営業損失・純損失が大きくなり、抜本的な改革が必要となった為と思われます。営業損失は5億5100万円、純損失は9億1600万円となったようです。ちなみに前期も純損失9億5500万円を計上していることから、不採算店の大量閉店に踏み切ったものと思われます。
また、ミニストップの藤本社長は、『不採算の直営店を閉店し、店舗指導員の担当店舗数』を見直し、オーナーとのコミュニケーションを密にすることやお客様が清算するセルフレジを全店に導入するなど構造改革を進めるといっています。
更に2020年には、新業態?を含めて出店を成功させたいと述べていますね。
宮城県ではどのぐらい閉店になるの?
宮城県内のミニストップの出店数はどのくらいかというと、2019年4月現在で119店舗ありました。しかし、2019年5月だけで、12店舗閉店しており、107店舗まで激減しているようです。ちなみに閉店した店舗は次の通りです。
宮城県内のミニストップは、119店舗で、この中で12店舗が今回閉店となったようです。5月になって急に閉店が加速されました。
自宅近くのお店も閉店になっていました。
自宅の近くにあったミニストップ学院大泉キャンパス前店も閉店になっていました。
まとめ
全国で200店舗が閉店するのですが、宮城県では5月に12店舗閉店しましたが、今後も追加で閉店があるのでしょうか?私はイオン銀行をメインバンクにしているので、ミニストップの閉店によりイオン銀行ATMが使えるお店が減ってしまうのが残念です。今後はイオンエクスプレスのような店舗を増やすのか、今後の展開に注目していきたいと思います。