マスターズ!強すぎるスピースと松山を比較してみた!

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マツです!

2018年メジャー第1戦『マスターズ』が、4月9日に閉幕しました。

優勝は、15アンダーと安定したスコアで、メジャー初優勝のパトリックリード

でした。最終日に64と大きくスコアを伸ばし、優勝したパトリックリードを

2打差まで追い詰めた爆発力は凄いものがありました。

『マスターズ』を得意とするジョーダン・スピースが、何故こんなに強いのか

松山選手と比較分析してみたいと思います!

 

2018マスターズの結果

世界ランク6位で2017年『全米オープン』2位の松山のメジャー初制覇が

期待されていたが、トータル3アンダーでトップと12差の19位で終了!

今回の大会は左手親指の付け根の痛みが治りかけ?の為、再発のおそれがある為、

練習量を減らして臨んだ大会であった。

万全な体調であればもう少し上位に行けたかも知れませんね。

 

 

 

一方ジョーダン・スピースは、トータル13アンダーでトップと2打差で惜しくも

単独3位で終了。最終日は、8アンダーと爆発力は凄まじく、もう少しで2度目の

グリージャケットに手が届くところでした。

 

ジョーダン・スピースは何故こんなに強い?

しかしジョーダン・スピースは、24歳と若いのに、何故こんなにも強いのか?

それも、マスターズにはめっぽう強い?

2014年:2位、2015年:優勝、2016年:2位、2018年:3位

その秘密を松山と比較して自分なりに分析してみようと思います。

 

ジョーダン・スピースと松山英樹の比較

ジョーダン・スピースの基本情報

  • 生年月日:1993年7月27日 (24歳)
  • 出身地:ダラス(アメリカ)
  • 身長/体重:185 cm / 84 kg
  • 学歴:テキサス大学オースティン校
  • プロ転向:2012年

 

松山英樹の基本情報

  • 生年月日:1992年2月25日 (26歳)
  • 出身地:愛媛県松山市(日本)
  • 身長/体重:181 cm / 90 kg
  • 学歴  東北福祉大学
  • プロ転向:2013年

 

ジョーダン・スピースのアマチュア時代の戦績

  • 全米ジュニア・アマチュア選手権で2009年と2011年に優勝。複数回優勝したのは

タイガーウッズに続き二人目。

  • 世界アマチュアゴルフランキング1位
  • 全米オープンでローアマチュア獲得

 

松山英樹のアマチュア時代の戦績

  • アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権で日本人として初優勝
  • 2011年マスターズでローアマチュア獲得
  • 三井住友VISA太平洋マスターズでアマチュアでの日本ツアー優勝を獲得

(倉本昌弘、石川遼に次ぐ3人目)

  • 世界アマチュアゴルフランキングで日本人初の1位を獲得する。

 

ジョーダン・スピースのプロの戦績

  • プロ通算14勝
  • メジャー3勝

松山英樹のプロの戦績

  • 日本ツアー7勝
  • PGAツアー4勝 

世界ランキング

  • ジョーダン・スピース  3位
  • 松山 英樹       8位

 

ジョーダン・スピースの経歴

父はリーハイ大学時代で野球部に所属。母はモラビアン大でバスケットボール

の選手だった。両親共に元アスリートと運動神経の良さは折り紙つきですね。

中学時代は野球に熱中し、球種の多い左投手として活躍していたようです。

本格的にゴルフを始めたのは13歳と遅かった。

左利きだが、ゴルフは右打ち。スピースのスイングコーチは

キャメロン・マコーミックでスピースが13歳のころから指導をしている。

バッグを担ぐマイケル・グレラー氏は10年間数学の教師をしていた。

優勝した2011年「全米ジュニアアマチュア選手権」からキャディを務め

翌年の「全米オープン」ではローアマチュアに輝いた。以降、ずっとコンビを

組んでいる。

ジュニアの頃からショートゲームが「天才的」にうまいと言われている。

得意なパッティングだが、パターは『スコッティキャメロン』の

【009】モデルを15歳から使用している。

 

松山英樹の経歴

父の影響で4歳でゴルフを始める。父はアマチュアでもトップクラスの選手

だった。2006年には52歳で日本アマチュア選手権に出場する程の腕前です。

中学でゴルフに集中する為、ゴルフ部のある明徳義塾に転向した。

性格は天然ボケ?と言われている。

特に石川遼選手とは、ジュニア世代からお互いにライバル関係でしのぎを

削ってきました。

2010年アジアアマチュア選手権で優勝、2011年三井住友VISA太平洋

マスターズで優勝、倉本昌弘選手/石川遼選手に続いて3人目のアマチュアで

プロツアーを制覇しています。

また、松山英樹選手の特徴は、ドライバーの飛距離がでることが有名です。

例えば、2013年に行われたアメリカツアーでは、平均飛距離が317ヤード

と1位となっています。

このように飛距離が出すことができるのは、スイングに秘密があるようです。

高校までは、父がキャディを務めていたが、大学からはキャディは福祉大OBの

新藤大典、トレーナーは福祉大OB 金田相範が務めており、スイングコーチは

いないようです。

 

ジョーダン・スピースの強さの秘密

いったいなぜ、こんなにもスピースはマスターズで強いのだろうか。

大きな要因は、次の2つにあると思われる。

ひとつめは、信頼できるコーチとキャディの存在

ふたつめは、妹エリーさんの存在

信頼できるコーチとキャディの存在

スピースは12歳の時から現在までコーチのキャメロン・マコーミックに指導を受けて

おり、成長期前後から見ているため、スイング遷移や特性を把握しており、むやみ

やたらに型にはめるような指導をしないのが、選手にとってもメリットだ。

マコーミックは知性的で物静かな雰囲気をもった学者のような人のようです。

マコーミックいわく、スピースは「ショートゲームの天才」でスピースと出会った

ときの驚きをそう述べている。

スピースは左手の甲をフェース面に見立てて、クラブとボールを自在にコントロール

できる類いまれな才能を持っている。その独特の感性がショットの際に

「左ひじが引ける」という動きに結び付くという。

一般的に左ひじが引けると、ヘッドはアウトサイドインになり、強く直進性のある

球が打てないので、通常の指導では真っ先に直す部分だ。

だがマコーミックはそのまま生かした。左手でフェースを自在に扱う天才的な

感性を殺さないために。PGAツアーという世界最高峰の舞台で戦うように

なっても、その部分だけは変更させることはなかった。彼のスイングのDNAだ。

また、キャディのマイケル・グレラーは、元は小学校の数学・科学の教師でしたが

自身もスクラッチプレーヤーで、自宅の近くで開催されたアマチュアの大会で無償の

ボランティアとしてキャディを始めたのがきっかけ。2011年の全米ジュニアアマで、

スピースに請われてチームを組み始めたが、いきなりこの試合に優勝。

その後、スピースがプロに転向するにあたって、バッグを担いでほしいと

スピースが頼み、グレラーは教職を投げ打ってキャディとなった。

このようにコーチもキャディも「ほとんど兄弟のような感じ」とスピースは語るが、最初の

結びつきがお金ではなく、信頼でき、知性ある大人がそばについているのが大きい。

 

 

妹のエリーさんの存在

もうひとつが自閉症というハンディのある妹のエリーさんの存在だ。

スピースは、妹エリーのためにゴルフをする。妹エリーのために勝利を目指す。

妹の存在こそが「自分のゴルフの原点だ」と言い切る。

「プロで戦えるようになったのも彼女のおかげ。ものをさまざまな視点から客観的に

見ることができるようにしてくれた」とスピースは語っている。

エリーさんと同じ自閉症の子どもを持つアーニー・エルスによれば、障害のある

兄弟・姉妹を持って育った子は、普通の子とは違った世界の見方ができるように

なるという。若くして、強いメンタルを持ち「スピースはオールドヘッド(老人の頭)を

若い肩の上に乗せている」とエルスが語るように、皆が彼の成熟ぶりに驚かされるのも

エリーさんという妹がいることが大きく影響しているのだろう。

松山英樹がマスターズに勝つには?

色々な場面で良く言われている事だと思いますが、やはりチームの問題だと思います。

ジョーダン・スピースに限らず世界のトップクラスのプレーヤーは、皆コーチを付けている

ようです。

「チーム松山」は進藤キャディ、飯田トレーナー、阿部&ターナーの両マネージャー及び

ダンロップスポーツのスタッフで構成されており、コーチはいませんね。

松山英樹は、コーチをつけていない理由を聞かれると、自分がまだコーチを付けるレベルに

ないと語っているが、そろそろ、プロコーチを付ける時期にきているのでは思います。

スイングコーチ、ショートゲームコーチ、メンタルコーチを付けて万全の態勢で

マスターズ制覇を本気で目指す段階にきていると考える。

 

 

 

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